2018年12月12日のブックマーク (3件)

  • 新庄剛志様 宇宙人の君へ 『野村克也からの手紙』 - スポーツナビ

    最近はバラエティ番組などで、破天荒な生き方が注目されている新庄剛志氏だが、90年代には阪神のスター選手として活躍。規格外の運動能力、個性的な発言で人気を集めた。1999年から3年間、チームを率いた野村克也氏は、新庄氏が2001年にメジャーに移籍するまで、2年間をともに過ごした。 その印象は、『天才バカボン』。「来た球をば〜んと打つだけ」と常々語っていた教え子と接し、「理論がまったく通じない」と、指導法に頭を巡らせる日々を送った。今話題の“二刀流”に挑戦させたこともある。その意図を当時人が理解していたかどうかはわからない。あれから20年弱。改めて一通の手紙に当時の真意と、人生へのエールを綴った。 いったい今、どこで何をやっているのか。 少し前はバリ島に住み、絵画を描いて暮らしていると聞いたが、収入源は大丈夫なのか? お前の絵を買ってくれる人がいるのか? お前は当に、『天才バカボン』だった

    新庄剛志様 宇宙人の君へ 『野村克也からの手紙』 - スポーツナビ
    SOLTALLOW
    SOLTALLOW 2018/12/12
    暗黒時代の阪神ファンが、新庄に抱いたのと全く同じ「実現しない夢」を、ノムさんも抱いていたんだなあ……。
  • 新庄剛志様 宇宙人の君へ 『野村克也からの手紙』 - スポーツナビ

    最近はバラエティ番組などで、破天荒な生き方が注目されている新庄剛志氏だが、90年代には阪神のスター選手として活躍。規格外の運動能力、個性的な発言で人気を集めた。1999年から3年間、チームを率いた野村克也氏は、新庄氏が2001年にメジャーに移籍するまで、2年間をともに過ごした。 その印象は、『天才バカボン』。「来た球をば〜んと打つだけ」と常々語っていた教え子と接し、「理論がまったく通じない」と、指導法に頭を巡らせる日々を送った。今話題の“二刀流”に挑戦させたこともある。その意図を当時人が理解していたかどうかはわからない。あれから20年弱。改めて一通の手紙に当時の真意と、人生へのエールを綴った。 いったい今、どこで何をやっているのか。 少し前はバリ島に住み、絵画を描いて暮らしていると聞いたが、収入源は大丈夫なのか? お前の絵を買ってくれる人がいるのか? お前は当に、『天才バカボン』だった

    新庄剛志様 宇宙人の君へ 『野村克也からの手紙』 - スポーツナビ
    SOLTALLOW
    SOLTALLOW 2018/12/12
    “「監督、敬遠の球を打ってもいいですか?」。俺はつい簡単に、「ああ、いいよ」と答えてしまった。お前は翌日から早速、フリー打撃でわざわざ高めの球を打つ練習をしていた” やりたかっただけー。新庄らしい……
  • 古田敦也様 第二、第三の人生を歩む君へ 『野村克也からの手紙』 - スポーツナビ

    プロ野球界は名監督、名捕手がいない時代だといわれている。それを嘆くのは、かつての名将、名捕手・野村克也氏だ。野村氏がその捕手としての心得を伝え、育てた一番弟子といえば、古田敦也氏。野村氏がヤクルト監督1年目の1990年に入団し、球界を代表する名捕手に育った。次に行くのは名監督への道とばかり、その歩みを信じていたのが野村氏だった。 「君は頭脳明晰で、キャッチャーに必要な力を持ち合わせていた。そして、自分の考えを人に伝える“言葉”も持っていた。だから私は、君がいい監督になると思っていた」 しかし、思い通りにはいかないのが野球、そして人生だ。師から愛弟子へ初めて書く忠告は、厳しくも期待と愛情あればこそだ。 俺は君に多くの面で期待してきた。捕手として、末は監督として楽しみな存在だと思っていた。 振り返れば日球界では長く、「メガネをかけた捕手は大成しない」と言われていた。 しかし89年のドラフト前

    古田敦也様 第二、第三の人生を歩む君へ 『野村克也からの手紙』 - スポーツナビ
    SOLTALLOW
    SOLTALLOW 2018/12/12
    自分が手塩をかけて育てて、選手として大成功し、監督としても自分の後継者たるを期待していたであろう古田の今に、歯がゆいところがあるんだろうなあ。古田はあんまりそう思ってなさそうだけど。