また、工作の技術もどんどん上がり、できることが増えたというのも大きい。Twitterを名刺代わりにしようと決め、今まで作った工作をアップして拡散を狙った。 最初は「視聴者に迎合するの嫌だ」と作家ぶっていたものの、一回バズると「自分のこういう部分って世間にウケるのか!」と気づき、バカの一つ覚えのように同じような視点でものを作ったりもした。 Twitterを中心に徐々に知名度も上がり、仕事の依頼がくるようになった。企業とコラボして工作でプロモーションを行うこともある。ブログが拡散されているのを見て、ウェブメディアから連載の依頼もきた。 でも、文章が下手すぎて自分の頭の中にあることが全く表現できないことに気づいた。あそこで小説家になろうとしなくてよかった……。 とにかく文章を書いて添削してもらわなければと考え、編プロの知り合いに頼み、ライターの仕事を振ってもらった。文章の基本をみっちり教えてもら
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