1,先住縄文人のルーツについて 古代インドのウパニシャド哲学や仏教、神道などの世界の宗教の基になったといわれている世界最古の「カタカムナ玄学」について解説します。 「カタカムナ」とは「宇宙創造のメカニズム=神」という意味ですが、「カタカムナ物性哲学」では、人類がこれまで成し遂げられなかった「神(カミ=カム)」の存在証明ともいうべきメカニズム、すなわち、万物万象を生成させている「エネルギー」と、そのエネルギーの媒質や生成物である「素量子、量子」、これらに規則性あたえている「法則」が”三位一体”的に、幾何学的な図象文字で書かれた詩文を通して語られています。 そういう意味で、カタカムナにおいて「神」は”人格神”的なもの(一神教)ではなく、あくまで「規則性を持った媒質とエネルギーの振る舞い(多神教)」です。 この「三位一体」の発想は、日本神道の「造家三神」や、後年のキリスト教の「三位一体説」にもみ