今週からのパソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイントは、条件付き書式の活用方法について暫く間ご紹介していきたいと思います。 多くのデータの中から、条件にあったデータをピックアップするのは非常に骨の折れる作業であるとともに、人間がその様な作業をするとミスを犯してしまい正しいデータの抽出が出来なかったりします。 この様な場合は、条件付き書式を活用して条件に見合ったデータのみに色を付けてあげることで簡単に条件に合ったデータを見つけることが出来ます。 今回は、上位項目に色を付ける場合について以下にご紹介致します。 まず、対象のデータ範囲を選択したら、【ホーム】タブの【条件付き書式】ボタンをクリックし、表示されたメニューから【上位/下位ルール】内の【上位10項目】を選択します。 表示されたダイアログボックスで「書式を設定する項目数」、「設定する書式」を設定したら【OK】をクリ
今週のパソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイント講座は、先週の「IF関数を使ってみる①」に続き、IF関数に関してのご紹介になります。 先週の「IF関数を使ってみる①」では論理式の条件を数値にて指定していましたが、論理式には文字列も使えるので、今回はその方法についてご紹介したいと思います。 今回は、「課題提出が「済」なら、テスト点数に対し5%の加算点を設定する」という課題を題材に説明進めていきます。 まず、結果を表示するセルを選択後【数式】タブの【論理】ボタンをクリックし【IF】を選択し、関数の引数ダイアログボックスを表示させます。 次に、G4セルに「済」が入力されていたらという論理式を入れますが、この際の表記は「G4="済"」と入力します(必ず文字列を””(ダブルコーテーション)で囲みます)。 あとは、論理式が成り立った場合の処理(例では、点数の5%を算出するため「
今回のパソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイント講座は、前々回の「入力規則を設定する」、前回の「入力規則に入力時メッセージを追加する」に続き、入力規則に関するご紹介です。 入力規則設定をセルに対して行っておくと、入力規則を設定した場所に設定範囲外の値を入力したさいエラーメッセージが表示されますが、単なるエラーメッセージだけだと入力した人は何が悪かったのかが分かりづらいケースがあります。 この様な場合は、入力規則にエラーメッセージを設定しておくと、入力ミスをした際に何が悪かったのかをすぐに判断できるようになります。 そでは、早速・・・ まず、入力規則が設定されたセルを選択後、【データ】タブ内の【データの入力規則】ボタンをクリックし、入力規則の設定ウィンドウを開きます。ウィンドウ内から【エラーメッセージ】タブをクリックし、【タイトル】と【エラーメッセージ】を入力後【OK
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