先週スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイントでは「エクセルでデータをまとめたらテーブル化しよう!」と題して、まとめたデータをテーブル化する方法についてご紹介しました。 今週からは、テーブル化されたデータの活用方法について紹介していきたいと思います。 テーブル化データの活用方法第1弾となる今回は、簡単に集計結果を表示させることが出来る「集計行」の機能に関してご紹介致します。 この機能をしておくと、単にデータの合計値や個数、標準偏差などを算出するだけでなく、フィルター機能でデータを抽出した場合には抽出されたデータのみの集計結果を表示してくれます。 では、さっそく。 まずは、テーブル内の任意のセルを選択します。 すると【テーブルツール】表示されるので、そこから【デザイン】(最新版では【テーブルデザイン】)タブを選択します。 次に、【テーブルスタイルオプション】リボン内の【集計行】を
今週もパソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイントでは、引続き条件付き書式の活用方法についてご紹介致します。 今日ご紹介するのは、データの上位項目・下位項目に書式を設定する方法。 実は、7月11日の本コーナーで「エクセルの条件付き書式で上位項目に色を付ける」と題して同様の内容をご紹介しているのですが、その後の反響として「同じ列内にデータがなくても設定できるの?」、「上位と下位など複数の条件付き書式を設定出来るの?」などの質問があがった事から、今回はその点に着目した形で再度本機能をご紹介したいと思います。 まずは、対象となるデータ範囲を選択します(今回の例では、異なる列に記録されたデータを使用しています)。 次に、【ホーム】タブ内の【条件付き書式】ボタンをクリックし、表示されたメニューから【上位10項目】を選択。表示されたダイアログボックで、書式を設定する項目数と書式を
今週からのパソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイントは、条件付き書式の活用方法について暫く間ご紹介していきたいと思います。 多くのデータの中から、条件にあったデータをピックアップするのは非常に骨の折れる作業であるとともに、人間がその様な作業をするとミスを犯してしまい正しいデータの抽出が出来なかったりします。 この様な場合は、条件付き書式を活用して条件に見合ったデータのみに色を付けてあげることで簡単に条件に合ったデータを見つけることが出来ます。 今回は、上位項目に色を付ける場合について以下にご紹介致します。 まず、対象のデータ範囲を選択したら、【ホーム】タブの【条件付き書式】ボタンをクリックし、表示されたメニューから【上位/下位ルール】内の【上位10項目】を選択します。 表示されたダイアログボックスで「書式を設定する項目数」、「設定する書式」を設定したら【OK】をクリ
今回のパソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイントは、前回の「IF関数をネストして条件別の結果を表示する②」の続き。ネストしたIF関数を修正する方法をご紹介します。 作った数式を修正するケースは多々あるものですが、関数をネストしていると修正がちょっと大変だったりしますよね。もちろん、入っている数式を直接書き直すことも可能ですが、普段ダイアログボックス使って数式を入れている人にとっては直接数式を入力するのはちょっと大変。 その様な場合は、今回紹介する方法で数式を修正することをおススメ致します。 今回は、前回の「IF関数をネストして条件別の結果を表示する②」で作成したIF関数の処理に対し、会員日数が200日未満の人の割引額を0%から5%へ見直すことを例に修正方法をご紹介致します。 まずは、修正対象の数式が入ったセルを選択し数式バー左の【関数の挿入】ボタンをクリック】します
今週のパソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイント講座は、先週の「IF関数を使ってみる①」に続き、IF関数に関してのご紹介になります。 先週の「IF関数を使ってみる①」では論理式の条件を数値にて指定していましたが、論理式には文字列も使えるので、今回はその方法についてご紹介したいと思います。 今回は、「課題提出が「済」なら、テスト点数に対し5%の加算点を設定する」という課題を題材に説明進めていきます。 まず、結果を表示するセルを選択後【数式】タブの【論理】ボタンをクリックし【IF】を選択し、関数の引数ダイアログボックスを表示させます。 次に、G4セルに「済」が入力されていたらという論理式を入れますが、この際の表記は「G4="済"」と入力します(必ず文字列を””(ダブルコーテーション)で囲みます)。 あとは、論理式が成り立った場合の処理(例では、点数の5%を算出するため「
今回のパソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイント講座は、前々回の「入力規則を設定する」、前回の「入力規則に入力時メッセージを追加する」に続き、入力規則に関するご紹介です。 入力規則設定をセルに対して行っておくと、入力規則を設定した場所に設定範囲外の値を入力したさいエラーメッセージが表示されますが、単なるエラーメッセージだけだと入力した人は何が悪かったのかが分かりづらいケースがあります。 この様な場合は、入力規則にエラーメッセージを設定しておくと、入力ミスをした際に何が悪かったのかをすぐに判断できるようになります。 そでは、早速・・・ まず、入力規則が設定されたセルを選択後、【データ】タブ内の【データの入力規則】ボタンをクリックし、入力規則の設定ウィンドウを開きます。ウィンドウ内から【エラーメッセージ】タブをクリックし、【タイトル】と【エラーメッセージ】を入力後【OK
パソコン教室スタディPCネット大分高城校のエクセル上達ワンポイント講座、今回はセルに予め決められた範囲の値しか入力出来ないようにする方法についてご紹介致します。 共通のシートをエクセルで作成し、複数の人で入力作業を行う場合など、人によっては数値を入れて欲しいところに文字を入れたり、本来入れるべき値とは全く違う値を入れたりして、後々の集計作業やチェックで無駄な労力を費やしてしまうなんてことありませんか? この様なときは、予めセルに入力規則を設定しておくと入力ミスなどの発生頻度が下がり、業務効率が大幅に改善しますよ。 それでは・・・ まず、入力規則を設定するセルを選択します。 次に【データ】タブ内の【データの入力規則】ボタンをクリックし、入力規則のダイアログボックスを表示させ、【設定】タブの「入力値の種類」と「データの範囲」を設定し【OK】をクリックすれば設定は完了。 この設定を行うことで、範
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