スタディPCネット大分高城校では、パソコンの販売も行っている。事業規模からして、大きな在庫は持てないので、たいていはお客さんの要望を聞いて最適なパソコンを選択し、それを仕入れてセッティングをして納品している。 お客さんからの要望で意外と多いのは、メーカーは日本製がいいというやつだ。 だが、実際のところ日本製のパソコンは瀕死の状態。パソコンの組み立てはたいてい海外だし、メーカー名は日本の会社になっていても実際に作っているのは違っていたりする。 しかも、実のところ海外メーカのパソコンの方がコストパフォーマンスも良いし、けっこう思い切ったデザインを採用したものがあったり、不要な機能を削ったものがあったりと選択肢が多い。 かって電化製品で世界を席巻した日本メーカーであるが、なぜこんなことになってしまったのか? ここからは、数年前まで大企業と呼ばれるところで技術者をしていた経験による、私の個人的意見
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