スタディPCネット大分高城校でヒューマンアカデミーのロボット教室を始めた当初、教室に通っている生徒の中になかなかうまく時間内にロボットを製作出来ない子供が何人かいた。 ロボット教室にやってきて、目的のロボットが完成しないというのは、子どもたちがロボット教室を嫌いになってしまう原因になりかねない出来事。 そんな状況だけは何としても避けたいと思った私は、時間内にロボットが完成するように一生懸命に子どもと一緒に部品を探し、口を出したり手を貸したりしながら、なんとか全ての子どもが時間内にロボットが完成するようにと考えながら対応をしていた。 ただ、ロボット教室の本来の目的であるプログラミング的思考(論理的思考力、想像力、問題解決力など)を育むという視点からすると明らかに私の対応はNG。 どうしたものかと悩んでいた私は、時間内に確実にロボットを作り上げる子どもと、出来ない子供の差をじっくりと観察してみ
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