いよいよ2020年度から小学校で必須化されるプログラミング教育。 世界が日々大きく変化していく世の中では、これまでの知識重視型の教育だけでなく、プログラミング教育のような「考える力」を身に付ける教育は必要不可欠。 欧米にくらべその導入が大きく遅れた日本ですが、何はともあれ小学校で必須化されたという点ではよかったことではないかと考えています。 ただ現実問題として、現時点で小学校でのプログラミング教育にはいくつかの課題もあると個人的には考えています。 例えば、年間の授業時間が多くの学校でおそらく10~20時間しか確保できないこと。果たしてこの程度の時間で、充分な成果を上げられるのか疑問が残ります。 さらには、指導する先生の問題です。ただでさえ非常に忙しい小学校の先生に、プログラミング教育を行うだけの余力があるのか心配です。また、先生の中にはプログラミング要素を取り入れた授業を行うことが苦手な先
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