現在、金曜日と日曜日に開講しているスタディPCネット大分高城校のヒューマンアカデミーのロボット教室では、月2回のレッスンのうち最初の1回は、基本編としてテキストの通りに先ずはロボットを子どもたちに製作してもらいます。 そして残りの1回は、テキストに従ったロボット改造を行い、その作業が終わった子どもたちには自ら考えてロボットを改造してもらうというのが基本的な流れになっています。 いろいろなものが簡単に手に入る今の世の中では、子どもも大人も自ら何か工夫して物を作ったり、あるものを改造したりするといった機会が減って来ています。 その様な環境下で育った子どもたちに、教室でいきなり「自分で考えてロボットを改造してみて」なんて言っても、大半の子どもは出来上がったロボットに角や羽を付けるような改造をするくらいのことしかしてくれません。 もちろん、最初はロボット製作に慣れる、どのブロックとどのブロックがは
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