日本は練習会場が英国男子と同じだったため、沢ら一部の選手は練習終了後、英の主将を務めるMFギグス(マンチェスター・ユナイテッド)との記念撮影に成功した。 沢は引き揚げてくるギグスを見つけると、待ち構えて撮影をおねだり。その後、矢野、近賀、大野もギグスと一緒に写真に納まった。沢は「守備的MFになってからマンチェスターUの試合はよく見た。こうやって会えるのは特別なこと。いいモチベーションになる」とうれしそうだった。(共同)関連記事サッカー五輪英国代表、ギグスが主将阪口、あうんの呼吸で沢支えた!
ロンドン五輪のサッカーで男女の日本代表チームがともに決勝トーナメント進出を決める中、アディダス・ジャパン(東京)が手がける公式ユニホームの売れ行きが伸び、在庫切れが心配され始めた。サッカー人気の盛り上がりは、代表チームの公式DVDが欠品となるほどで、関連商品の息の長い売り上げ増にも期待が高まっている。 「昨年の『なでしこジャパン』のワールドカップ(W杯)優勝時を上回る人気ぶりです」 アディダス・ジャパンの担当者はこう打ち明ける。 公式ユニホームは濃紺が基調で、前面に「結束」を示す縦線(男子は赤、女子はピンク)が入る。左胸に日の丸とその下に「JAPAN」の文字、右胸にアディダスのロゴマークが刻まれたシンプルなデザイン。 対戦相手が青や紺など同系色のユニホームだった場合に着用する深紅のアウェー用では、前面に3本足の八咫烏(やたがらす)が毛筆タッチで描かれている。 価格は9345~2万千円と高額
■サッカー(現地時間31日) 優勝への道は体力を消耗させる移動をどうやって少なくするかも課題だ。なでしこは予選で、コベントリーでのカナダ戦などをこなし、約150キロ南に離れたカーディフで南ア戦を終えた。 仮に1位通過していれば、準々決勝は同所から約500キロ北のグラスゴーに向かう必要があり、その後、準決勝、決勝会場のロンドンへ約500キロも移動しなくてはならなかった。だが、2位通過を決めたことで、カーディフでの準々決勝ブラジル戦後は、180キロ離れたロンドンに移るのみ。予選からの総移動距離は約330キロで済む。 一方、ライバルの米国は予選2戦をグラスゴーで行い、約280キロ南のマンチェスターで北朝鮮戦を終了。準々決勝のニュージーランド戦はそこから北東約180キロのニューカッスルで行い、突破すればマンチェスターに逆戻りして準決勝、決勝はさらに約210キロ離れたロンドンへ。予選からの移動
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