スポンサーリンク 「私が猫と遊んでいるとき、私が猫を相手に暇つぶしをしているのか、 猫が私を相手に暇つぶしをしているのか、私にはわからない」 モンテーニュ 「日だまりに猫と戯れ」(42×29㎝)2005年 shoyo(章燿) 今日ご紹介する本にあったモンテーニュさんの言葉から 思い出したので、このブログタイトルの一部でもある 過去の拙書も載せましたが(∀`*ゞ) お久しぶりの本カテゴリー。 『猫に学ぶ』ジョン・グレイ 鈴木晶訳 みすず書房 副題は「いかに良く生きるか」 以前ほど、小難しい哲学的な内容が頭に入ってこない昨今だけど 養老孟司先生が推薦されてたり、”猫”がつくタイトルだったり、 何より印象的な猫の表紙絵に引き付けられた ジャケ買い、パケ買いの一冊(って 図書館でリクエストして買ってもらった) 猫は哲学を必要としない。本性(自然)に従い、その本性が自分たちに与えてくれ生活に満足して