2011年5月20日のブックマーク (2件)

  • 東日本大震災:宮城で早期検知 新幹線、減速し無事停車 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災の際、JR東日が太平洋沿岸に設置した新幹線の早期地震検知システムが、沿線に強い揺れが到達する12~73秒前に緊急警報を出していたことがJR東日の検証で分かった。東北新幹線では当時、被災エリア内を5の列車が時速270キロ前後で走行中だったが、震度5弱以上の揺れが来る前に送電を停止して非常ブレーキも作動。速度(時速)が推定で30~170キロ減速し、無事停車したという。 JR東によると、宮城県石巻市の金華山地震計が午後2時47分3秒に120ガルを超える地震の主要動(S波)を観測し、震源域や地震規模の情報を沿線にある各変電所の地震計に送信した。その際、東京-新青森間で18が営業運転中で、特に被害の大きかった新白河(福島県)-二戸(岩手県)間には上下10がおり、うち5は時速270キロ前後で走行していた。 送電停止から列車の非常ブレーキ作動までには3秒のタイムラグがあるが、激震

    STARFLEET
    STARFLEET 2011/05/20
    同様の地震地帯のカリフォルニアへ新幹線と共に検知システムも提案すべきだな。
  • 東日本大震災:津波の主因「すべり過ぎ」…ひずみ以上の力 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災をもたらしたマグニチュード(M)9.0の地震は、震源域のプレート(岩板)境界で地震前に蓄えられた以上の力が解放され、海底の大きなすべりをもたらしたとする解析を、東京大理学部の井出哲・准教授(地震学)などのチームがまとめた。地殻破壊は向きを変えながら4段階で進行し、破壊開始から約1分後に起きた浅い部分の大きなすべりが巨大津波を引き起こした主要因と分析した。20日、米科学誌サイエンス電子版に掲載された。【八田浩輔】 地震は海側のプレートが陸側に沈み込む境界で発生した。チームは世界各地の地震計で観測された地震波から、最初の100秒の破壊過程を解析。その結果、破壊は(1)最初の3秒で深さ25キロ程度の地点でゆっくりと始まり(2)約40秒で境界の深い場所(陸側)に向かって進行(3)約60秒で方向を変え、開始点より浅い場所から海底に達するまで一気にずれ(4)反動で再び向きを変え、約90秒で

    STARFLEET
    STARFLEET 2011/05/20
    わかりやすい記事。