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ブックマーク / srad.jp/~yasuoka (2)

  • 安岡孝一の日記: ゆれるX'mas

    笹原宏之の『漢字の現在:番外編「X'mas」』(三省堂ワードワイズ・ウェブ, 2007年12月25日)を読んでいたところ、以下の部分がどうも気になった。 英語圏では、キリストのミサを意味する「Christmas」を、省略して表記する際には、ギリシャ語の表記の頭文字(Χ(カイ))を採り入れた「Xmas」となる。「X-mas」とハイフンを入れて書くことはあっても、「X’mas」という表記は全く行われなかったという。 19世紀の英語文献を読んでると、X'masって表記、時々みかけるけどな。と思いつつ、books.google.comを調べてみたら、あるわあるわ、これとかこれとかこれとかこれとか…。あるいはこれとかこれなんて、Xtmasになってて、かなりかわいい。少なくとも『「X’mas」という表記は全く行われなかった』なんてのは大嘘だ。 つまるところChristmasの略記法には、Xtmasとか

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    SUM 2011/12/24
    当時は知らんけど、現時点ではリンク先は後ろに「この説が当たっている(あるいは外れていても日本に影響がなかった)ものと仮定して話を進めよう。」で直さないのが著しく不誠実というほどではない
  • 安岡孝一の日記: 名の常用平易性と氏の常用平易性

    「玻南ちゃん事件」の最高裁抗告棄却に関して、この一日で、あちこちから連絡をいただいた。まあ、実質的な判断が何もされなかったのは悲しいが、子供の名づけが常用漢字と人名用漢字に制限されているのは、現状ではいかんともしがたい。ただ、氏に関しては実は基準が別だったりするのが、微妙に腹だたしかったりする。 新しい氏を作る場合というのは、基的には日国籍を取得した場合に限られるのだが、この際の漢字制限は、現在は以下のようになっている(平成20年12月8日付け法務省民一第3302号通達)。 国籍を取得した者が新たに氏を定めるときに用いる文字は正しい日文字を用いるものとし、漢字を用いる場合は次に掲げる字体で記載するものとする。 ア 常用漢字表(昭和56年内閣告示第1号)の通用字体 イ 規則別表第二の一に掲げる字体 ウ 康熙字典体又は漢和辞典で正字とされている字体 エ 当用漢字表(昭和21年内閣告示第3

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    SUM 2010/04/09
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