ブックマーク / watashinotaiken.hatenablog.com (22)

  • 交差点に立つ男 - 私の不思議な体験

    5年ほど前、会社の健康診断で「運動不足」を指摘された。 まあ確かに、仕事で身体を動かす以外、ほとんど運動らしい運動をしていなかったこともあって、私は一念発起、ジョギングをすることにした。 自宅近くを、一時間ほど走ったり、ぶらぶら歩いたり、そしてまた走ったりといった感じの自由なジョギングだった。 ジョギングをする時間は、朝5時ぐらいと決めていた。会社へは7時には家を出る。帰宅は日によって違うが、だいたい夜10時は過ぎる。そうなると、朝しかジョギングに当てられる時間がなかった。 ジョギングを始めて、三日目だった。 小さめの信号のある交差点に差し掛かった時、電柱の影に男の人が見えた。 年の頃なら30代後半ぐらいである。 ジャケットにスラックス姿の男性である。 ただ、顔の色が青く、存在も薄かった。 私「(幽霊・・・)」 そう心の中で呟いた。 青い顔の男性は背気味で、俯いていたが、私が通りかかると

    交差点に立つ男 - 私の不思議な体験
    SW-challenge
    SW-challenge 2020/05/14
    霊感なんて私にはまったくない!
  • 新聞配達をする友人 - 私の不思議な体験

    私が中学、高校の時の友人のお話である。 年代としては、昭和61年(34年前)~平成2年(30年前)のお話である。 私の友人に、新聞配達をする友人Gがいた。 友人Gは、家が裕福ではないということもあって、新聞配達をして家庭を支えていた。 友人Gとは、私は特に仲が良かった。 話が合ったし、波長も合った。 特に理由はないが、一緒にいて居心地の良い存在だった。 そんな友人Gとは、中学校は同じだったが、高校では離ればなれとなった。別々の高校に進学することになったが、時折、一緒に遊んでいた。 そんな友人Gの彼には特殊な能力があった。 私も霊感が、他の人より優れているという能力を持ち合わせているが、この友人Gにも他の人間には無い能力が備わっていた。 それを最初に知ったのは、二人がまだ中学生の時だった。 それは忘れもしない、1986年(昭和61年)1月24日、学校の教室で休み時間、友人Gと喋っている時だっ

    新聞配達をする友人 - 私の不思議な体験
    SW-challenge
    SW-challenge 2020/05/14
    すごい友だち!