長堀鶴見緑地線 70系車両 車両リフレッシュのご紹介 70系車両は、国内初となるリニアモータ駆動方式を採用した車両で、平成2年に開催された「国際花と緑の博覧会」の輸送のために新しく建設された鶴見緑地線(当時)用として運用を開始しました。その後、心斎橋・大正や門真南へ路線を延伸するのに併せて、路線名も長堀鶴見緑地線へ変更いたしました。 この70系車両は現在25編成が活躍中でありますが、開業初期に導入した車両は約20年が経過しており、安全性や信頼性の向上を図った機器への更新、また「人にやさしい市営交通」を目指し、車内のリフレッシュを実施いたします。 さらに、門真南駅を除く各駅に設置した可動式ホーム柵に対応した車体のデザインへの変更や、プラットホームと列車のすきまを小さくする対策も行っています。 長堀鶴見緑地線のホームと列車の段差とすきまを小さくしました