総務省の無線LANビジネス研究会は2012年7月10日、第7回会合を開催した。最終回の今回は、前回議論した報告書案(関連記事:総務省、無線LANビジネス研究会が報告書案、パブリックスペースでは共用型APの活用を求める)の修正・追加点についてと、前回予告していた移動通信トラフィックの将来動向についての総務省の試算結果を報告した。 まず報告書案の修正・追加点については、無線LANの将来動向としてIEEE 802.11で検討が進む、接続時間を大幅に短縮する規格「802.11ai」や、Wi-Fi Allianceが推進する公衆無線LANに自動接続できる認定プログラム「Wi-Fi CERTIFIED Passpoint」などを追加した(関連記事:無線LAN認証高速化の11aiをAndroid機に先行実装、来年3月にはドラフトに/Wi-Fi Alliance、公衆無線LANに自動接続できる「Passp
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