なんだかなあ~、という記事が、タイムラインに流れてきた。 国立大付属校「脱エリートを」…学力より抽選で 「エリート校化し、公立校の教育に貢献する役割を果たしていない」との批判から、近くまとめる報告書に、抽選で選抜するなどして様々な子供を入学させるよう求める提言が盛り込まれる見通しだが、困惑する声も聞かれる。 ◆東大合格102人 「ツクコマ」の愛称で知られる筑波大付属駒場高校。今春、102人の東大合格者を出した屈指の進学校だ。 付属校を担当する筑波大の宮本信也副学長は、有識者会議の議論に「抽選で合否を決めれば生徒の学力に幅が出て、教育の質を保てなくなる」と戸惑う。 「科学に秀でた人材育成を目指しており、国の目的と合うはずだ」と強調した。 当たり前だが、エリートかどうかは成績で決まるのではないので、筑駒にいる「成績の良い生徒」を「エリート」と言ってしまうスジの悪さもある。 が、「抽選で選抜をせ
![成績の良い生徒と悪い生徒は、別の学校のほうがお互い幸せになれる、という話。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c47d2c627ac74de090b54ebfad460ca76222fb5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.tinect.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F08%2F15078596384_d9cffa0363_z.jpg)