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  • 「妹島和世+西沢立衛/SANAA展 「環境と建築」」

    TOTOギャラリー・間では、妹島和世+西沢立衛/SANAA展 「環境と建築」を開催いたします。 展覧会は、妹島和世氏と西沢立衛氏が日および世界各地で取り組んでいる最新プロジェクトを中心に構成したものです。 SANAAは、「環境と建築」というテーマに長年取り組んできました。「金沢21世紀美術館」(石川県、2004年)、「ROLEXラーニングセンター」(スイス、2009年)、「ルーヴル・ランス」(フランス、2012年)に代表されるように、内と外を緩やかにつなぎ回遊性を高めることで、人びとの豊かで自由な交流と、周辺地域との新たな関係の可能性を提示しています。建物が媒介となり、人びとの暮らしと環境が織り混ざりひとつの風景となる、そんな建築のあり方を実現しています。こうした活動により、妹島氏と西沢氏はプリツカー賞(2010年)など、数多くの賞を受賞しています。 展覧会は、当ギャラリーでは200

    「妹島和世+西沢立衛/SANAA展 「環境と建築」」
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2021/08/06
    日本および世界各地で取り組んでいる最新プロジェクトを中心に構成。10/22(金)から来年3/20(日)まで。
  • TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三|展覧会レポート|TOTOギャラリー・間

    レポーター=藤村龍至 展覧会は、1950年代の丹下健三に焦点を当てたものである。36歳から46歳までの若き丹下が、「広島平和会館原爆記念陳列館」(1952)をきっかけに世界に名を知られるようになり、旅をしたり現場に通ったりしながら成長するプロセスをたどる。その時々の丹下の関心を、小さな35ミリフィルムのコンタクトシート群を通じて想像することができる。その資料と対話する感じが楽しい。 丹下にとって「1949-1959」という時代は、理論の構築期でもあった。この時期の丹下は、設計面では当時まだ未知の素材であった鉄筋コンクリートを駆使して高層建築や大空間に取り組み、センターコアやピロティを正当化するために民主主義の論理を持ち出したりもしたが、コンタクトシートに出て来るいくつかの現場写真を見ると、砂埃にまみれた圧倒的に即物的な雰囲気のなかで格闘していた様子が伝わって来る。 他方で、この頃丹下が研

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/03/19
    藤村龍至氏による、ギャラリー間での丹下展のレポート。「過去のことよりも、未来のことを考えさせられる展示」。
  • 小さな風景からの学び|TOTO出版

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/06/21
    その場にある自然と無意識の人々の行動が生み出した、なんとなくの心地良さ。そんな場所を見つけるための、素晴らしいガイド。
  • 内藤廣展 アタマの現場|展覧会レポート|TOTOギャラリー・間

    レポーター=西沢立衛 内藤さんの展覧会に行って来た。内藤事務所の物を持ち込んだような雰囲気の展示で、模型、スケッチ、実施図面、内藤さんの愛読書、スチール棚、事務所の壁に掛かるドローイングや書、置物などが会場に並ぶ。とくに内藤さんの書斎を再現した一角には、内藤さんの持ち物とと模型が一緒に並び、展覧会タイトルである「アタマの現場」そのものとなっている。 ひとつ印象深かったのは、内藤さんが毎週会場に来て、自身の机に座って人々に向かって話をするという企画が、展覧会の展示の一部になっている、ということだ。またそれは、ギャラリー側の企画ではなく、内藤さん自身のアイデアということだ。トークは会期中、ほぼ毎週開かれている。僕が聴講した回は、内藤さんの大学時代の師である吉阪隆正の思い出が語られた。模型やに囲まれながら、内藤さんが昔の話をするということで、ふつうの展覧会というよりもっとプライベートな感じの

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/03/07
    西沢立衛によるテキスト「内藤廣展を見て」。
  • 乾久美子+東京藝術大学 乾久美子研究室 展 小さな風景からの学び

    TOTOギャラリー・間では、建築家・乾久美子氏と乾氏が教鞭を執る東京藝術大学・乾研究室の学生によって行われた、都市のリサーチ研究成果を紹介する展覧会を開催いたします。 乾氏は近年、陸前高田の「みんなの家」(2012年)の設計に参画した他、現在では宮崎県延岡駅周辺の整備プロジェクトや宮城県七ヶ浜町と岩手県釜石市における学校建築などが進行中です。こうした〈多くの人の集まる場所=公共〉のあり方を探る中で、設計者として日の風景の多様性を再認識し、人が自然に引きつけられる場所のもつ魅力への関心が高まり、今回のリサーチが始まりました。 「小さな風景からの学び」と題された展では、乾氏のほか、研究室の学生や乾久美子建築設計事務所の所員が行ったリサーチの、日常のささやかな現時点での成果を紹介します。半年以上をかけて、延べ45都道府県、約200を超える市区町村を取材する中で出会った風景を撮り続けた結果、そ

    乾久美子+東京藝術大学 乾久美子研究室 展 小さな風景からの学び
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/02/21
    都市のリサーチ研究成果を紹介する展覧会。4月18日(金)から。
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