杉本博司さんのファンであることは昔から公言してきました。 いま渋谷のイメージフォーラムにて公開されている杉本さんのドキュメンタリー映画「はじまりの記憶」で音楽を手がけているのが渋谷慶一郎さん。 ハイカルチャーな人間の間ではカリスマのような作曲家・ピアニストです。 残念ながらスケジュールが合わず未だ映画のほうは行けてないのですが (上映スケジュールがどうも行きにくいのである。DVDを待ちそうな勢いです。涙) 映画に行った人たちから感想をきくと、皆口を揃えて音楽すごく合ってた、と。 行きたくてうずうずしているところに、以前から聴きたいと願っていた渋谷慶一郎さんのピアノを、杉本博司の「ハダカから被服へ」展が開催されている原美術館の、それもなんと中庭にて開催されると言う情報が流れてきたので、こちらは迷わず聴きに行ってきました。 雨天の場合は屋内に変更とのことでしたが、むちゃくちゃ晴れて野外決行。