ブックマーク / project.nikkeibp.co.jp (6)

  • 神奈川・藤沢の多世代アパートが示す未来像 少子高齢化社会を拓く暮らしのモデル | 未来コトハジメ

    神奈川県藤沢市に、非常に興味深い特徴を持った多世代共生型の民間アパートがある。その名は「ノビシロハウス」。一見、カフェとコインランドリーが付いた洒落た雰囲気のアパートだが、最大のポイントは、若者と高齢者が世代を超えて交流しながら暮らしているところにある。高齢化が著しく進む日に明るい未来を呼び込む「人に優しいアパート」のすがたをリポートする。 2035年には、国民の3人に1人が65歳以上の超高齢化社会となる日。生涯未婚率が増え、併せて少子化も進む。特に深刻なのは、老後を頼る子どもや親戚のいない単身高齢者の問題だ。追い討ちをかけるように、年金支給開始年齢の引き上げや支給額の減少なども議論されており、老後に不安を抱く人は非常に多い。まさに課題は山積みである。 そんな中、民間の取り組みとして、神奈川県藤沢市に興味深い多世代共生型のアパートが現れた。その名は「ノビシロハウス 亀井野」(以下、「ノ

    神奈川・藤沢の多世代アパートが示す未来像 少子高齢化社会を拓く暮らしのモデル | 未来コトハジメ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/11/17
    若者と高齢者が世代を超えて交流しながら暮らす。最期まで安心して住める部屋と暖かいコミュニティ。
  • 小豆島から木桶仕込みの醤油を世界に 「木桶職人復活プロジェクト」

    2013年にユネスコ無形文化遺産にも登録された、日人の伝統的な文化「和」。その文化を支える「発酵」は、醤油や味噌、酢といった基礎調味料から日酒まで、さまざまな醸造(発酵による製造)で活用されている。森林国として良質の木材の供給と加工技術が発達した日では、醸造の道具や設備において「木」が果たす役割が大きい。ところが、木桶による醸造は年々減り、今や醤油と味噌では生産量の1%未満になっている。このままでは木桶を作る職人がいなくなり、古来、引き継がれてきた「木桶仕込み」の醤油が造られなくなるかもしれない。そこで、香川県・小豆島の醤油メーカーが、100年先を見据えて木桶を守ろうと「木桶職人復活プロジェクト」を立ち上げた。 職人不足で木桶からタンクに切り替える醤油蔵 瀬戸内海国立公園内にある小豆島は温暖な気候で、硬い岩盤が隆起してできた地形によって地震による影響も少ないことから、江戸時代以

    小豆島から木桶仕込みの醤油を世界に 「木桶職人復活プロジェクト」
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2022/07/09
    ヤマロク醤油・山本さん。“大きな展示会に行くよりも、1月に小豆島に来るとメリットがあるくらいの状況をつくりたいと思っています”。
  • Vol.10 オワコンと言われたバスツアーはオンライン化でどう進化するのか?・コトバスツアー体験編

    こんにちは。PANTSの滝口です。PANTSはふだん、ゲーム開発をしたり、商品やイベントをつくっています。この連載のタイトルは「思考のタガの外し方」。 まちおこしはそのまち独自の魅力を掘り起こすこと。だから、他のまちのやり方を真似しても仕方がない。むしろ、「普通こうするよね」のタガを外して考えた方がいいのではないか。 今回は香川県琴平町の小さなバス会社・琴平バス株式会社が始めた世界初のオンラインバスツアー。バスツアーをオンライン化しても面白くなさそう。でも、リピーターが多くて大人気らしい。なぜなんだろう? さっそく取材の申し込みをしてみた。 バスツアーって面白い? そもそも、バスツアーにはどんなイメージがあるだろうか。 バスガイドさんに連れられて、決められたコースを案内される。自由はなく、興味ないところも見て回る。観光地の説明係の人は素人なのでしゃべりが下手。大人数で一斉に話を聞くが、離れ

    Vol.10 オワコンと言われたバスツアーはオンライン化でどう進化するのか?・コトバスツアー体験編
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2021/06/27
    実際の旅行でも体験できることをもっと手軽にする方法ではない。オンラインバスツアーでしか体験できない価値を提供している。
  • 欧米には日本人の知らない二つの世界がある

    物のジョブ型社会ではキャリアアップは難しい 前回、日型の「無限定な働き方」とは、「易しい仕事から始めて、慣れたらだんだん難しくする」というものであることを説明しました。その結果、知らない間に習熟を重ね、給与も職位も上がっていくことになります。まさに無限階段が作られているわけです。 一方、欧米のジョブ型労働は、ジョブとジョブの間の敷居が高く、企業主導で無限階段を容易には作れません。キャリアアップの方法は、原則として ①やる気のある人がジョブとジョブの間の敷居をガッツで乗り越える ②一部のエリートが自分たちのために用意されたテニュアコースを超スピードで駆け上る の2つだけ。その他多くの一般人は、生涯に渡って職務内容も給与もあまり変わりません。 その結果、日と欧米(とりわけ欧州)では、労働観が大きく変わってしまいます。日では「誰でも階段を上って当たり前」という考え方が、働く人にも使用者に

    欧米には日本人の知らない二つの世界がある
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/12/21
    ジョブ型労働者とエリート層の二つの世界が存在し、働き方は全く異なる。
  • 第9回 土庄町、小豆島町:離島が抱えるモビリティの課題と解決のヒント|新・公民連携最前線|PPPまちづくり

    現在、日において有人島(住民基台帳に人口登録がなされている島)として数えられている離島は、300島以上あるといわれている(2018年4月現在)。高齢化による人口減少が深刻化している島も多いが、一方で、自然や独自の風習が残る観光地として海外から注目され、インバウンドが急増しているケースも多い。人口減少と観光客増加によるモビリティの課題はどこにあるのか。昭和の時代には、映画化もされた小説「二十四の瞳」の舞台として注目され、最近では瀬戸内国際芸術祭で注目を浴びている香川県の小豆島から、離島が抱えるモビリティの課題を探ってみた。 瀬戸内海に浮かぶ小豆島は瀬戸内海国立公園の中心として、約170km2の面積を持つ日で19番目に大きな島である。20島ほどの属島を含め、人口は約2万8000人(2017年現在)。もともと3町で構成されていたが、平成の大合併によって土庄町と小豆島町の2町に整理された。両

    第9回 土庄町、小豆島町:離島が抱えるモビリティの課題と解決のヒント|新・公民連携最前線|PPPまちづくり
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2019/09/01
    課題はキャッシュレス・システムと通信インフラ。
  • KADOKAWAが所沢市で「クールジャパン」拠点、具体化に向け推進会議|新・公民連携最前線|PPPまちづくり

    推進会議の枠組み。検討の具体化に際して、アドバイザリーボードや所沢市民と協働 して、魅力的な地域のあり方を検討する機会を設ける(資料:所沢市、KADOKAWA) 埼玉県所沢市とKADOKAWAは、同市内の浄化センター跡地に図書館、美術館、博物館を融合させた文化コンプレックス(複合施設)を建設する構想「COOL JAPAN FOREST構想」について、具体的な内容を検討する推進会議「TEAM START」を発足させた。6月4日に発表した。この施設はKADOKAWAが建設する製造・物流拠点に併設し、同社のコンテンツを活用しながら政府が推進する「クールジャパン」の拠点としたい考えだ。2020年までの完成を目指す。 建設地は同市東所沢和田の旧所沢浄化センター跡地約3万7000m2で、JR東所沢駅から徒歩10分の距離にある。所沢市では、2012年に廃止された浄化センターの跡地を「所沢ブランドの創造と

    KADOKAWAが所沢市で「クールジャパン」拠点、具体化に向け推進会議|新・公民連携最前線|PPPまちづくり
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/06/20
    隈研吾氏が設計監修を担当する予定。
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