2010年5月27日のブックマーク (6件)

  • 生産計画の前にすべきこと | タイム・コンサルタントの日誌から

    “需要は誰も予測できない”とは、よく聞く言葉だ。もちろん、ある意味では真実であろう。市場においては何が起こるか分からない。ライバル企業が思いもよらぬ新製品を出してきたり、円高で輸入品が安くなったり、法規制が変わったり、消費傾向が別の分野に移ったり、冷夏で思惑がはずれたり、何が起こるか分からない。神様ならぬ身で、需要を予測できると考えるのは思い上がりであろう。たしかにその通りだ。 ここから話の矛先はしばしば、生産計画への疑念や攻撃にうつることが多い。需要などしょせん予測できやしないのだから、計画など立ててどうするのか。それよりも、受注生産を基とするべきではないか。そして、売れた分だけ補充生産すればよい--こんな風に、三段論法は続いていく。これが名高い『計画はずし』の論理である。ジャスト・イン・タイム系のコンサルタントが、よくこうした指導をしたがる。 この論法を採用すると、困るのは材料手配で

    生産計画の前にすべきこと | タイム・コンサルタントの日誌から
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/05/27
    "営業目標と生産計画の乖離の問題。生産側と営業側の数字の共有・合意こそが生産計画の前提。では、営業情報の共有とは何か。販売結果の共有ではない。刻一刻と変わりつつある、販売途上の状況の共有だ。"
  • Open-Source流の新薬開発 | FERMAT

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/05/27
    "Softwareの世界では、道具としてのSoftwareは無料だが、それを活用したアプリやサービスについては対価が発生する。今回のGlaxoのケースも、こうした構造を製薬業界でいかに作り上げていくか、が課題になるのだろう。"
  • 今、そこにあるバブル崩壊 - Joe's Labo

    「じぶん年金プロジェクト」というサイトに寄稿させていただいたので紹介しておこう。 残念ながら、既に公的年金は実質破たん状態にあり、国家財政も破たん危機に瀕している。 好むと好まざるとにかかわらず、各人は自分で老後の資産設計を行う必要がある。 というわけで、趣旨に賛同したというわけだ。 余談だが、菅氏の「消費増税で消費を増やす」という発言は、財政や社会保障システムを適正化して老後の 貯蓄機能を復活させれば消費も増えるだろうという意図だと思われる(何に使うか言ってないから若干怖いけど)。 ところで、名目上存在はしていても、実質的には大いにあやしい資産というのは、年金だけにとどまらない。 たとえば、学歴がそうだ。 日の大学生が入学後に勉強しないのは、する必要が無いとわかっているから。 昭和の世界で必要なのはあくまで学歴であり、入学時点でその目的は達せられてしまっている。 ただし、これは日型雇

    今、そこにあるバブル崩壊 - Joe's Labo
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/05/27
    "名目上存在はしていても、実質的には大いにあやしい資産というのは、年金だけにとどまらない。学歴、企業名、(いわゆる)大企業内でのスキル。これらは一歩日本ムラの外に出れば大暴落する可能性が高い。"
  • 間違ってるのはあなたではなくて、日本のクソ労働環境、労道観だ。 ニートの海外就職日記

    ニート&パチプロ(職歴なし男28歳)から海外留学、海外就職、海外ニート。現在はシンガポールにてクソ日系から外資系に転職 H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。 さてさて、今回は前回のエントリー、日で働けなかった社会不適合者が海外から仕事様についてちょっと語ってますw。に出て来たコメント(↓)を採り上げてみたい。 もう働くの怖いです。そもそも働くこと自体向いてない気がします。なのに世間体ってやつが働くことを強要する。非コミュで非リアなやつに対してこの日はあまりにも厳しすぎます。 (日で)働くことへの恐怖感 (日で)働くことへの恐怖感。これは俺も子供の頃からずっと感じていた。って言うか

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/05/27
    "それほどまでに、日本では仕事様が絶対君主で、仕事を優先に出来ない人はそれだけで社会人失格の烙印を押されてしまうからな。"
  • 「どすこい出版流通」に学ぶシステム活用の大切なポイント - GoTheDistance

    最近仕事で出版業界のシステム関連でお仕事をする機会を頂き、特に出版流通について勉強する必要があったため、下記書籍を購入しました。 どすこい 出版流通 作者: 田中達治出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2008/07/18メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 158回この商品を含むブログ (36件) を見る 読むまで知らなかったのですが、著者の田中達治さんは、僕の大学の同じ学部・学科の大先輩であり、筑摩書房でシステム内製に取り組んでいらっしゃったご経歴をお持ちでいらっしゃいました。いろんな意味で大先輩でした。既に他界してしまわれたのが当に残念で、もしご存命だったらお話をお伺いしたいかったと思いつつ、強いシンパシーを感じながら読み進めていきました。 の内容はほとんど出版業界の専門的なエッセイですが、システム屋として感ずるものがあった記述を備忘録的に書いておきます

    「どすこい出版流通」に学ぶシステム活用の大切なポイント - GoTheDistance
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/05/27
    "コンピュータが普及し情報インフラが整備され便利になったほどには、人間のオツムはちっとも進化していないように思えてならない。情報は結果に過ぎない。「まだ誰も気付いていないこと」を探らなくてはいけない。"
  • ニュースメモ(2010/05/23-2010/05/29) - socioarc

    ニュースメモ(2010/05/23-2010/05/29) News 【2010/05/26】 [society] 特集:最低賃金 全般的に引き上げに慎重なスタンス。負の所得税や給付付き税額控除などの他の社会保障手段を含めて、失業率や労働インセンティブへのインパクト、貧困解消効果などの視点から何を重視するかを踏まえて考えろというのは首肯。そう言えば、結局民主党のマニフェストの最低賃金時給1000円はどうなったんでしたっけ。 [society] 平成22年版 子ども・子育て白書 少子化社会白書と呼ぶのを止めました、というのは「売り場ではなく買い場」みたいな感じ。 関連: [society] 2010年 第6回 結婚・出産に関する調査 [society] ビジネス法務の部屋: 企業トップのリーガルリスクは確実に高まっているのではないか? これは確かにあると思います。超一流企業を別にすれば、せい

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/05/27
    "資源ベース論:価値大(企業・社会需要大)、希少、真似できず、いつでも発揮できる力を磨けばどこでも稼げる。ポジショニング論:好調な業種や企業、規制の強い業界、大企業の方が稼げる。普通両方狙った方がいい。"