最近、友達を区別しがちじゃないですか? いきなり変な質問で恐縮です。実は、ここで“区別”と言ったのは、友達との連絡手段についてです。私が幼い頃は、友達と連絡を取り合う方法と言えば、手紙か電話か、くらいしかありませんでした。もしかしたら、読者の中には、若い頃は電話だって普通じゃなかったという方もいるかもしれません。連絡手段を区別しようにも、しようがなかったわけです。 携帯電話やインターネットの普及でそれが大きく変わっています。調査によれば、友達ごとに連絡手段を変える人が増えているのです。博報堂生活総合研究所が実施している「生活定点」調査では、「友達でも間柄によって連絡方法を区別する方だ」という回答が1998年の12.1%から、今年は24.6%と倍増しています(図1)。 これは、簡単に言えば、A君にはケータイメールで、Bさんにはパソコンメールで、C君には電話で、DさんにはSNS(ソーシャル・ネ
最近はてなの社内では新しい技術を勉強したり、フレームワークや言語を移し変えようかという話も出ていたりして活気が出てきています。技術者も10人を超えて、色々な考え方をする人同士が刺激を与え合いながら切磋琢磨していて素晴らしいなあと思います。そういう中で、僕が技術について思う事を少しまとめてみました。 アウトプットを出す 新しい技術を習得したり、時間を掛けて作り上げた結果は、何かのアウトプットとして出さなければほとんど意味がありません。知識や結果を自分の中に残すだけで終わるのは、それを活かしてサービスを作りたくさんの人が使えるようにする事に比べると驚くほどちっぽけな仕事です。 また、3日間で作り上げた素晴らしい仕組みをそのまま1週間寝かせてしまうのは、4日目に他の人が使えるようにしてから1週間を過ごすことに比べると随分見劣りしてしまいます。 当たり前ですが、どれだけ素晴らしい仕組みを作っても、
http://artifact-jp.com/mt/archives/200602/netglobalism.html 思いついたことをだらだらと。そういえば、マイコンというのが出始めた時期というのは、本当に「マイナーな趣味」であって、それこそ、「えーっ、家でそんなことやってるなんてくら〜い!」と後ろ指をさされるような趣味だったのだ。まあ、当時のマイコンなんて本当にユーザーに対して素っ気ないもので、今よりはるかに低機能にもかかわらず操作は難しく、それこそ「使う側も勉強しないと何もできない」ようなシロモノだった。僕はシャープのX1というのを使っていたのだが、あれは「クリーンコンピューター」という思想に基づいてつくられていたため、マシン語のゲームを直接起動するとき以外は最初にBASICのテープを入れなければ本当に何もできず、最初に家にX1がやってきた日には、それこそ徹夜でなんとか「キーボードを
1. 会議を最適化する ミーティングのゴールを明確に設定する。 ミーティングの最後に必ず結論と ToDo を確認する。 ミーティングの回数をできるだけ少なくして時間もできるだけ短くする。 ミーティングのトピックごとに関係する人だけ集めて最少人数で議論を行う。 (途中であなたはこのトピックに関係ないから退席して良いです、と指示がでる) 会議を最適化することで労働時間中の実作業時間を最大化させ、労働時間全体を圧縮する。そして、早く帰る。 この体験は、その後自分が会社で会議をしていく上で大きく役立った。 XM(eXtreme Meeting)にも、この時の体験が直接的にも間接的にも影響を与えたと思う。 アドバイザーとしてプロジェクトに参加していたテクニカル・コンサルタントが、技術的に明らかに間違った発言をしたことがあった。 私を含む日本から来ていた何人かのメンバーは、あんな基本的なこともわかって
目次 2005年11月30日 - 原稿出し / 2005年11月29日 - セキュリティシステム、テクノロジー、プラクティスを分析・評価する5つのステップ / 仕事 / 『暗号技術入門 —— 秘密の国のアリス』増刷 / 2005年11月26日 - 高橋メソッドのプレゼンテーションをflashのローカルファイルとして作るには? / 2005年11月25日 - 日記ダイジェスト更新 / 2005年11月23日 - よかった探しリース / 打ち合わせ / 2005年11月22日 - 「テトラちゃんと相加相乗平均」のLaTeXファイル公開 / 気持ちのよい朝 / 2005年11月21日 - 年末進行 / お仕事メールとWebサイト / 2005年11月20日 - 日曜日 / 数学ガール / 2005年11月19日 - おせんべいの対話 / 2005年11月18日 - Tropy: 2005年11月
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