クラウドワークスは2012年3月21日14時から、同社のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」ベータ版の提供を始めた(関連記事:クラウドワークスが増資、“時給払い”も可能なクラウドソーシング事業を加速)。 クラウドワークスは、あらかじめ登録している発注側の企業(クライアント)と、受注側のエンジニアやクリエーター(メンバー)との間でネットを介して仕事のマッチングを可能とするサービスプラットフォームである。非対面のままで仕事のマッチングだけでなく、業務遂行、報酬支払いまでを可能とする機能も用意する。 同社の吉田浩一郎社長に、開発の背景や現時点での手ごたえを聞いた。 エンジニアのマネジメント8年やってきた経験から「今の企業の環境では、エンジニアの集中力が最大化されていない」と感じていました。 具体的に言うと、朝9時に来て夕方5時に帰るという企業の就業規則では十分に力を発揮できないエンジニ
![エンジニアの“個が立つ”受発注プラットフォームを開発](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)