地域に関するSedimentのブックマーク (6)

  • 注目されるスウェーデンのマイナス金利 各国中央銀行が行方を注視 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年8月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 世界初の出来事にしては、驚くほどそっけない発表だった。しかし、スウェーデン中央銀行(リクスバンク)は去る7月、銀行の準備預金にマイナス金利を導入した世界初の中央銀行となり、未知の領域に足を踏み入れた。 日の金融危機が最悪期を迎えた時ですら、日の中央銀行は、市中銀行に貸し出しの増加を促すことを狙いとするこうした対策には手をつけなかった。 だが各国中央銀行は、過去2年間の異例の対策からの出口戦略を熟考する一方で、スウェーデンの実験を注意深く監視していくことになるだろう。 キング総裁が懸念する流動性の罠 イングランド銀行のマーヴィン・キング総裁は、英国で流動性の罠――現金が銀行システムの中に滞留したまま、裾野の広い経済の中に染み出て行かない状態――が大きな懸念になりつつあることから、スウェーデンを手にする可能性があると仄め

  • ついに上陸解禁! 日本一有名な廃墟、軍艦島に行ってきた!【前編】 (1/3)

    廃墟マニアもそうじゃない人も、軍艦島という名前を耳にしたことのある人は多いはずだ。ちなみに軍艦島と呼ばれる島は国内にいくつかあるのだが、一般的に軍艦島といわれて思い浮かべるのは、世界文化遺産の暫定リストに登録された、長崎半島の西4.5kmの沖合いに位置する端島(はしま)のことだろう。 この島は1810年に石炭が発見され、1870年(明治3年)に炭鉱として開発開始、三菱石炭鉱業が閉山する1974年(昭和49年)までの104年に渡り、炭鉱として日経済の発展に貢献してきた。現在もその名をとどろかせているのは、炭鉱閉山後に無人島となり、数十年の時の流れに身を任せて巨大な廃墟島となったためだ。 そんな廃墟の島“軍艦島”だが、今年の4月末より一般観光客の上陸が許可されることになった。その情報をキャッチしたASCII.jpチームは、上陸解禁に先立ち長崎市の協力を得て、軍艦島に上陸してきた。 現在の軍艦

    ついに上陸解禁! 日本一有名な廃墟、軍艦島に行ってきた!【前編】 (1/3)
  • これがソマリア海賊たちに乗っ取っられた船中の映像だ!

    この映像は、昨年トルコ人乗組員20名を乗せた貨物船『Yasa Neslihan』を乗っ取ったソマリア海賊たちが、船内の様子を撮影したものなんだ。 ソマリア海賊たちは、乗っ取った船の中で、酒と葉っぱと銃を床に置きながら監視したり、船内を歩き回っている。悪役でもニンゲン臭いその動作は、少年漫画の世界を彷彿させたりさせなかったり。 ソマリア海賊が撮影、船上の動画(独占映像) | WIRED VISION 乗っ取られたこの船は、海賊に身代金が支払われた後、従業員と共に無事に開放されたのだそうだ。 そういや最近、ソマリア沖・アデン湾で護衛活動をしていた海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が、光と音で、ソマリア海賊を4隻追い払うというニュースもあったね。 【ソマリア沖護衛艦「さざなみ」、光と音で4隻追い払う】 関連画像: 【これがソマリアの海賊たちだ!!】 スライムがキーボードを完全お掃除、世界中で大人気!

    これがソマリア海賊たちに乗っ取っられた船中の映像だ!
  • ソマリアの軍閥「クラン」の驚くべき結束力:日経ビジネスオンライン

    前回の原稿は、筆者がこの取材旅行で最初に訪れたナイロビのホテルで書いたものだ。ソマリア人コミュニティーを車の中から見た後のことである。この時、彼らの異質性に非常に驚き、ソマリア人を知るためにぜひ彼らに直接会わねば…と願っていたのだが、意外なところで出会いがあった。ナイロビにある、某国際機関である。 その日、ケニアの国際機関で武器取り締まり関連の職に就く人を訪ねた筆者が、ソマリアの武器取引などについて押しかけ面談をしていたところ、髪にスカーフを巻いた女性が部屋に勢いよく飛び込んできた。 あるソマリア女性との出会い 面談相手はその女性に「スズカがソマリアに関心を持っていて、ジブチにも行くんだ。手伝ってやってくれ」と短く言った。女性は筆者をちらりと見て、「あとで寄ってね」と言いおいて立ち去った。 訪ねていくと、女性は挨拶抜きで、筆者の旅の目的、専門的背景、記事の論点を矢継ぎ早に聞いた。筆者が、ソ

    ソマリアの軍閥「クラン」の驚くべき結束力:日経ビジネスオンライン
  • 35年ぶりの“上陸”はブームになるのか? 長崎県の軍艦島ツアー

    長崎港から約18キロ先に浮かぶ「軍艦島」(正式名:端島)をご存じだろうか? 「昔、石炭が採掘されていた」「廃墟となったコンクリート造りの建物が並んでいる」といったことをイメージする人も多いのでは。軍艦島は炭坑の開発とともに“栄えていった”が、国のエネルギー転換政策によって、1974年に閉山した。やがて人が去り、廃墟と化した軍艦島は立ち入り禁止に※。そして閉山してから35年……長い年月を経て、ようやく観光客が足を踏み入れることになりそうだ。

    35年ぶりの“上陸”はブームになるのか? 長崎県の軍艦島ツアー
  • 気がつけば一人負けの欧州経済 “二重苦”に陥ったEUの誤算|今週のキーワード 真壁昭夫|ダイヤモンド・オンライン

    真壁昭夫(信州大学教授) 【第73回】 2009年04月14日 気がつけば一人負けの欧州経済 “二重苦”に陥ったEUの誤算 少しの時間、頭を真っ白にして世界地図を思い浮かべて欲しい。 その世界地図のユーラシア大陸の西で、今顕著な変化が起きている。アジアにいるとつい見落としてしまいがちなのだが、ヨーロッパの勢力図が大きく変わろうとしているのだ。 その変化とは、フランス、ドイツが中心となって創設されたEU(欧州連合)が、東に向かって勢力範囲を広げていることである。 “西欧=EU”が、「旧共産圏の枠組みが外れて政策の自由度が増えた旧共産圏諸国を取り込む動き」と考えればよいだろう。それは、地盤沈下を続けてきた欧州が、米国に対する復権を目指して、いわば、「ユナイテッド・ステーツ・オブ・ヨーロッパ」を形成することを狙っている動きとも言える。 そのような目論見は、つい最近まで上手く運んでいた。

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