2015年10月4日のブックマーク (2件)

  • 「本を読むこと」の本質を表した風刺画が面白い。人は読んだ本の数だけ視野を広げて違う世界を見ることができる。

    あるTwitterユーザーが投稿した「読書」に対する風刺画に「奥が深い」という声が多く集まっている。 @Hetare_Takumuさんは昔見た、とある風刺画を思い出してTwitter上に投稿した。 元々は読書離れを風刺した絵だとは思うが、日以外の世界を知らない人は「平和ボケ」したままで、世界を知った人は何かを変えなければならない決意した…などと色々な連想をすることができる風刺画だ。 しかし、この風刺画には続きがある…。 先ほどの風刺画は実は序章だった。を読み進めると違う世界を見ることができ、さらに積み重なるの量によって見える世界が変わってくる。この風刺画が伝えようとしていることは非常によく理解できるとTwitterでは大きな支持を得た。 ▼様々な考察が飛び交う。画像の解釈の仕方は千差万別だ。 その他も意見もざっとみていったところ大きく分けると、「読書は嫌な真実を見せるが、最終的に希望

    「本を読むこと」の本質を表した風刺画が面白い。人は読んだ本の数だけ視野を広げて違う世界を見ることができる。
    Sediment
    Sediment 2015/10/04
    どれだけの本を読めば世界観が変わるのか教えて欲しい。三つ子の魂百までとか言うし、性格は変わらない気もするが。
  • 『山月記』の李徴はなぜ虎になったのか

    千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka2017 最近「山月記」についていろいろ考えてるんだけど、李徴は反省が足りないね。 僕らTwitterユーザみたいな奴だね彼は。 千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka2017 「山月記」は「最後まで反省が足りない人」を書いた残酷な話なんだよね。「表現」という制度の限界を書いた「表現」ということもできる。 中島敦はブッキッシュな文学者だけど、その立ち位置はじつは文学の外だったんだなーとわかる。 千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka2017 「山月記」の李徴は「俺のやってたロックって、ロックじゃない世間を見下してるつもりで、ほんとは自分が世間を怖がってることを直視できないただの自己欺瞞だったんだ」って懺悔した舌の根も乾かぬうちに「それでは最後に1曲、聴いてください」と言う! ホントに反省

    『山月記』の李徴はなぜ虎になったのか
    Sediment
    Sediment 2015/10/04
    なるほどなぁ。ゲジゲジあたりになっとけよと何故反省した青年に罰を与えたのか、物足りないあたりに同意する。山月記を傑作とするのが不思議だった。