2024年1月19日のブックマーク (4件)

  • 万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    昨年、十二月二十一日のことである。 森見登美彦氏は、万城目学氏と、ヨーロッパ企画の上田誠氏との忘年会に参加した。年末の京都に清らかなおっさんたちが集う忘年会も、すでに六回目を数える。 「六回目といえば」 ということで、万城目氏が新作『八月の御所グラウンド』で六回目の直木賞候補になっているという話になった。 しかし万城目氏の顔つきは暗かった。 「どうせあかんねん」 「待ち会はしないんですか?」 「そんなもんせえへんわ。いつもどおりにしてる」 それはいかん、と登美彦氏は思った。度重なる落選にウンザリする気持ちはよく分かるが、直木賞はようするに「お祭り」なのであって、盛りあがらなければ損である。「待ち会」は落ちてからが番なのだ。落選したってええじゃないか! 「何をいじけてるんです。待ち会やりましょう!」 「なんでやねん!」 「やるなら東京まで行きますって」 「あ、それなら僕も行きます」と上田氏

    万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    Sei
    Sei 2024/01/19
    まんま作品だった。面白い。そして良いなー。
  • 同棲8回プロ的【同棲物件選び】のコツ〈完全版〉|ハヤカワ五味

    noteは、同棲カップルでも2人で使えるペアカードが作れるB/43(ビーヨンサン)の提供でお送りします。 最近知ったのですがウェディング業界は1月が繁忙期だそうで、クリスマスにプロポーズしたり、年末年始で今後のことを考え結婚を意識する人が増えるからだそうです。 そうなると1月から4月にかけては、一人暮らしを始める方はもちろん、年末年始を経て同棲を考えられる人も多いのではないでしょうか? 私は同棲を7回?8回?している上、全て半同棲ではなく完全な同棲(同棲している家=住民票、実態としての住居)なので恐らく全国的に見てもトップクラスの同棲セミプロ…なはず…。そんな感じなので友達同棲を始めるときは相談されることが多いです。 特に、同棲においては物件選びが難航しがち。 ちょうど私も年末にパートナーと引っ越したので、その際の実体験も含めて物件選びのコツをまとめてみました。 12月某日、引っ越し当

    同棲8回プロ的【同棲物件選び】のコツ〈完全版〉|ハヤカワ五味
    Sei
    Sei 2024/01/19
    同棲用カードを多く作らせるって意味なら、これほどの適任はいない……のか?
  • 『取調べを公開します』

    江口大和さん(元弁護士)が横浜地検特別刑事部から犯人隠避教唆の疑いをかけられ、逮捕されたのが平成30年10月15日。 彼はそれまでの任意の検事取調べにおいて被疑事実を否認していた。 そして、逮捕直後の弁解録取において彼は黙秘権の行使を宣言した。 日国憲法第38条1項 何人も、自己に不利益な供述を強要されない。 ところがそこから約21日間、合計約56時間、一言も話さない江口さんに対して、横浜地検特別刑事部の検察官(そのうちのほとんどは川村政史検事)は取調べと称して「僕ちゃん」、「お子ちゃま」、「ガキ」呼ばわりし、「うっとうしい」、「どうやったらこんな弁護士ができあがるんだ」、「嘘を付きやすい体質」、「詐欺師的な類型の人に片足突っ込んでる」などと言ったり、江口さんの弁護人の活動を侮辱したりする発言をし続けた。 それでも江口さんは決して口を開くことはなく、耐え抜いた。 このような検察官の取調べ

    『取調べを公開します』
    Sei
    Sei 2024/01/19
    見るのに勇気いるな……
  • ヴィレヴァンが知らぬ間にマズいことになってた

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    ヴィレヴァンが知らぬ間にマズいことになってた
    Sei
    Sei 2024/01/19
    実家近くにあって入り浸ってたな。すっかり足が遠のいているけれど、確かにヴィレヴァン的な成分はネットで手に入るってのはあるのかも。