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  • 「縮む地方」の備忘録、医師需給と社会保障改革の流れを踏まえて|山本一郎(やまもといちろう)

    0時を過ぎて決着がつかなかったので調査会らしきものがお開きになって帰ってきたので問題整理がてら備忘録として書く、これからビールを飲み始めるので散文ご容赦。 下敷きの議論は財政審です。 https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20231120/04.pdf 一つひとつのイシューについて言えば政策的には綱引きであり、利害関係者同士が一のロープを引っ張って白組頑張れ紅組勝て勝て言ってればそれで終わるわけですが、社会保障の観点からしますと「もうもたない」ので、どうトリアージして、何を残して何を切りますかというモードになってきたのは致し方のないことです。 ついに駄目になったのは「もうこれ以上、現役世代に社会保険料を担わせることはできない」が「社

    「縮む地方」の備忘録、医師需給と社会保障改革の流れを踏まえて|山本一郎(やまもといちろう)
    Sei
    Sei 2023/11/27
    コンパクトシティの動きなどもあったけれど、トリアージ含めた泥被る意思決定やれないならどうしようもないわな。撤退戦って本当そうだと思う。
  • みんな綺麗事ばかりを言う|山本一郎(やまもといちろう)

    創業者が突然亡くなって、仕事がらみでどうしても事業を引き取らなければならなくなったけど、私が直接経営するわけにもいかないので集団指導体制にして4年目の決算を迎えた。 何でこの時期に決算というけどジジイがいきなり死んだから変則決算期作らないといろんなものが飛んでいくので致し方なかったんだがそんなことをここで書いても始まるまい。 事業に何の関心も示してこなかった息子さん夫婦や娘さんには会社清算しろ残ったカネで遺産を分けろと言われたがいま清算したら借金しか残らないことを知ってから次々と相続放棄の内容証明が会社に届いた 何で会社に送ってくるんや 集団指導体制を率いるオヤジが顔真っ赤にして怒ってる 見捨てんのか的な いやまあ40年やったんだから継いであげればいいのにと思ったが、もしやる気があるならとっくに継いでるか。 事業自体は残った社員の努力の甲斐あって黒字転換した。良かったね。ただここから来るの

    みんな綺麗事ばかりを言う|山本一郎(やまもといちろう)
    Sei
    Sei 2023/11/18
    弊社も黒字なのに賃上げされないので、内定出たし来年頭に転職することにしました。なんだかんだで転職が一番リスクなく収入上がる。
  • 小保方感ある脳科学者・中野信子さんとニセ科学・創価学会方面の素敵な関係|山本一郎(やまもといちろう)

    先日、東京大学中退を標榜するホリプロ所属の村木風海さんが、文部科学省の原子力関連での有識者会議のメンバーに選ばれて、ただでさえ風当たりの強かった原子力学術界隈では大しけの空模様となりました。 たまに原子力学会に寄稿したりする私も、まさか足元で「なんだこの人選」と思うようなネタが到来するとは思ってもおりませんでした。 嬉しいお知らせです! 実は先日、文部科学省の核融合に関する有識者会議の委員に就任しました!!🎉😆… pic.twitter.com/mHX25uUS0x — 村木風海|Kazumi Muraki (@Kazumi_Muraki) June 29, 2023 まだ「ひやっしー」推しを自分でやってるの超ウケる、それって何のギャグ? 村木風海さんに関しては、概況を記した別の記事も書いてあって、委員の選考の際にご参照いただいたのですが、バイネームをしっかり書かなかったのが敗因だった

    小保方感ある脳科学者・中野信子さんとニセ科学・創価学会方面の素敵な関係|山本一郎(やまもといちろう)
    Sei
    Sei 2023/07/10
    オフィス街にある職場近くの書店では、右派向けの本や陰謀論にまつわるような本がそこそこ並んでいるんだけれど、その中にこの方の新書が大々的にアピールされていた。売れているのかねえ。
  • 育休中に勉強もしないようなやつ、まずいんじゃないの|山本一郎(やまもといちろう)

    総理の岸田文雄さんが叩かれておりました。支持率がここまで下がってくると、もう何を言っても叩かれるんだろうなと思います。もともと国会での質問に「産休・育休中の学び直し(リスキリング)はどう思うのか」とあったから、学びたいと思う産休・育休中の人にも学ぶ機会を提供できるようにするという意味で岸田さんが答弁した内容なので、脊髄反射して叩いてる人は今回も報道機関の切り取りに乗せられてブチ切れてる感じになってるんじゃないかとも思うんですよね。 で、畏友の村井さんがこんなことを書いていて、私もまあそうだなあと思うわけですよ。家内が頑張って子ども4人生み、育てている山家からしても、確かに産休も育休も長くとらざるを得なかったけどキャリアを守るために当たり前のように学ぶことになりますからね。 もっと言えば、奥さんが出産・子育てで働くキャリアを捨てたくないと思うのは自然なことで、しかし子育てしているあいだは2

    育休中に勉強もしないようなやつ、まずいんじゃないの|山本一郎(やまもといちろう)
    Sei
    Sei 2023/01/30
    落ちないための学び、上がるための学び、変わるための学びはそれぞれ違う気がする。リスキリングって三番目の話だろうけれど、この記事で言及されてるのは主に前二つだと思ったのでズレてるなと感じた。
  • アメリカの教育データ利活用の現状に関する報告書と課題について|山本一郎(やまもといちろう)

    NII(情報・システム研究機構 国立情報学研究所)とKDDI総研が、アメリカ教育データに関する報告書を出していたので見物していました。 なかなか良くできているのでぜひご一読いただきたいのですが、一方で、データ標準化までの教育分野での政策議論についてはフォローアップされておらず、アメリカではこんなにデータ利活用が進んでますよ凄いですねという資料にしかなっていないので、いくつか論点を付記しないといけないのかなあとも思います。 脚注でも一部書かれていますが共和党のブッシュ(倅) 政権時代の教育政策の目玉である「どの子も置き去りにしない法(No Child Left Behind Act of 2002:NCLB)」(2002年)の改定をするはずだったオバマ大統領が、どういうわけかNCLB法の賛同者であったダンカンさんを教育長官にしてしまい、より野心的で競争を促す「頂点への競争(Race to

    アメリカの教育データ利活用の現状に関する報告書と課題について|山本一郎(やまもといちろう)
    Sei
    Sei 2022/05/15
    読んでみる!
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