猟奇殺人の漫画が犯行に影響か…埼玉・川口の父親刺殺事件(yomiuri.co.jp) 埼玉県川口市で男性会社員(46)が刺殺された事件で、殺人容疑で送検された中学3年の長女(15)について、知人らが「少女が凶器を使って殺人を犯す場面が含まれた漫画を読んでいた」と話していることがわかった。 捜査関係者によると、長女の知人や学校関係者らは、「(長女が)友達から勧められ、最近、読み始めた」と証言しているという。 長女が読んでいたとみられるのは、「ひぐらしのなく頃(ころ)に」。人気ゲームをもとにコミック連載され、テレビアニメや小説になっている。今年5月に映画化された。少女が突然ひょう変し、斧(おの)などで人を殴り殺害するなど猟奇的な殺人の場面がある。埼玉県警は、長女が漫画の影響を受けていたかなど、事件を解明するカギとなるとみて詳しく調べる方針。 JR岡山駅ホームから今年3月、岡山県職員を線路に突き