ハクションは世界的には珍しい？ーー「世界のくしゃみの音」の紹介｜Screenless Media Lab.
では、世界のくしゃみ音はどのようなものでしょうか。アメリカのファッション・ライフスタイル誌『VOGUE』は、世界各国のくしゃみ音を動画で紹介しています。 それによれば、世界でポピュラーなものは「アチュー」で、アメリカやイギリス、スペイン、メキシコ、ベネズエラ、カナダ等にみられます。アチューに似ているものに「アチィ」があり、オーストリアやロシアといったヨーロッパに多くみられます。さらに「アチン」（ブラジル、フィリピン）、「ハチュ」（タイ、台湾）などの音もありますが、多少の差異はあれ、「チュ」がついたり、全体的に似た傾向がみられます。そのようにみれば、日本はかなり例外的な音であることがわかります（その他南アフリカなど、いくつかの国でも珍しい音がみられます）。 また、アメリカ等の英語圏では、くしゃみをした人がいたら「ブレスユー」と言ったり、イタリアでは乾杯を意味する「サルーテ」が使われることもあ
日本の”はっくしょん”はマイノリティ！ 世界70カ国語のくしゃみの音とは？
”アチュー”とくしゃみをするのは、イギリスやメキシコ、ベネズエラ、カナダ、それからウクライナの人。インドでは”チュン”と、オーストリアやロシアでは”アチィ”とくしゃみをするみたい。中には、南アフリカ共和国のように「それって本当にくしゃみなの？ 」と言いたくなるようなものまで、総勢70カ国の人によるくしゃみをご覧ください。どうやら、”はっくしょん”や”へくしょん”、”くしゅん”とくしゃみをするのは日本人だけでした。 アメリカを始めとする英語圏では、誰かがくしゃみをしたら例え知り合いでなくても”ブレス・ユー”と言ってあげるけど、フィンランドでは、”テルヴェユデクシ”と声をかけるそう。タイやマレーシアでは、日本と同じく対応する言葉はない模様。イタリアでは”乾杯”を意味する”サルーテ”が”ブレス・ユー”の場合にも使われるそう。スペインでは”ヘスス”、ドイツでは”ゲズントハイト”、では台湾では？ 答
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