2019年9月、ブロックチェーンを応用した「Audius(オーディアス)」とよばれる音楽ストリーミングサービスがローンチされた。 Audiusは、音楽音楽プラットフォームである「SoundCloud(サウンドクラウド)」や「MySpace(マイスペース)」(覚えているだろうか?)に似ているかもしれない。少なくとも、個人やインディーズといった、いわゆる「独立系」のアーティストが音楽配信するプラットフォームという意味では酷似している。 Audiusがユニークなのは、楽曲の管理にブロックチェーンを活用しているということである。SoundCloudやMySpaceの場合には、運営者が管理するサーバーによって音楽が管理されている。 なぜ、わざわざブロックチェーンで管理しなければならないのか。もしかしたらちょっとギークなSoundCloudユーザーであれば、すでにピンときているかもしれない。 中央集権
![ブロックチェーン応用の次世代サンクラ?Audiusとは? | Block Insight by MonexCB-ブロックインサイト byマネックスCB](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9554351782aca7f412f0bfba1b59a6c82da38f79/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcrypto-lab.info%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F02%2Fjamakassi-wejxKZ-9IZg-unsplash.jpg)