「秩序のない分岐なんてほろんじまえ!!!!」 レガシーなシステムを触った時に、こう思ったことはあるのではないでしょうか。 私にもよくそう思うときがあります。 そんな絶望を生み出さないように分岐に関するアンチパターンと対策を考えてみました。 まず、なぜ生み出されるのかを書き出してみましょう。 秩序のない分岐 たくさんの分岐 →迷子になる ネストが多い →インデントが見づらい。 分岐ごとに条件が複雑 →覚えるのがつらい。 気づいたらスパゲッティコード →処理を追っている間にお腹が空き、スパゲッティを食べちゃうので太る。 テストがしづらい。テストケースが作りづらい。 →テストをするためのテストが必要とか言い出してしまう。 ifだけに畏怖 →書きたかった。 分岐処理に出会った時、これだけの問題があることに気づきました。 私はもう絶望したくないし、私のように絶望する人を作りたくない。(そして太りたく
ここ数日ずっと考えていた。 物事を正しく伝えるにはどうしたら良いのかと。 作品に対する批評とは主観的なものだ。 必ずしも賛同を得られるわけではない。蔑まれることだってある。 私自身が批判されるのは一向に構わない。しかし私の批評によって作品そのものに傷を付けてしまうのだけは避けたい。あれだけ多くの反響を受けて生半可な気持ちで無責任なことは書けない。 だからこそ前回の記事とTwitterでは十分に説明できなかった点も踏まえ、私が持てる全ての知識と経験、根拠と熱意を持って断言させていただこう。 「本作『エースコンバット7』はもはや面白くもなんともないフライトゲームになってしまった」と。 ※本記事にネタバレは含まれませんが、面倒くさいウンチクが多分に含まれます。 以前書いた記事 mrbird.hatenablog.com ・空を飛ぶ恐怖 空は美しい。 誰もが一度は目を奪われた経験があるはずだ。「ど
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