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2022年6月27日のブックマーク (3件)

  • 書評:女が男のフリをして1年生活したら?

    Self-made Man One Woman’s Year Disguised as a Man Norah Vincent 去年の12月に読んだなんですが。女性ライターが1年間男性のフリをして男社会に潜入して書いたレポート。面白おかしいかと思って買ったら、大変シビアなものでした。はい。 大体、潜入するところがとんでもない。 「ボーリングクラブ」(←なぜかアメリカでは、落ちぶれた中年男性の娯楽として普及。日で言うところの雀荘みたいなもんかな?) 「修道院」(←いわずもがな・・・) 「男性の集団セラピーグループ」(←かなり女性関係で傷を負った人ばかりで怖い。) などなど。作者の人は、の表紙に女の服装の写真と、男装の写真両方ありますが、最初見たとき 「女装の男」 かと思ったくらいで、かなり男らしい女性なので、誰にも疑われずに男の園の奥深くに潜り込んでいく。 ボーリングクラブで仲良くな

    書評:女が男のフリをして1年生活したら?
  • 絶海の孤島・青ヶ島在住の38歳女性が明かす、“日本一人口が少ない村”の結婚事情「人口が166人だけだから…」 | 文春オンライン

    東京都心から約360km離れた“絶海の孤島”、青ヶ島。2022年6月1日時点の人口は166人で、「日一人口の少ない村」としても有名だ。八丈島を経由してヘリコプターか連絡船を利用しないとたどり着けず、それぞれ1日1便しか出ていない。ヘリコプターの席数は9席のみで予約が困難、連絡船の就航率は5割程度とも言われている。 そんな青ヶ島ではここ数年でネット環境が整い、シェアハウスができるなど、移住者を受け入れる態勢が少しずつ整備されているという。しかし島民の佐々木加絵さん(38)は、「移住者が快適に過ごすには、まだまだ課題がある」と話す。彼女が考える島の課題や、思い描く“青ヶ島の未来”について話を聞いた。(全3回の3回目/2回目から続く)

    絶海の孤島・青ヶ島在住の38歳女性が明かす、“日本一人口が少ない村”の結婚事情「人口が166人だけだから…」 | 文春オンライン
    Seitekisyoujyo
    Seitekisyoujyo 2022/06/27
    これはカッコいい女性
  • 才能の潰れ方

    これはちょっと自慢ですが、僕はある分野でかつて神童と謳われてた事がありまして。今は凡人ですが。へへ。 で、僕はその過去の栄光のおかげで、特別才能のある子供達の英才教育現場に従事してきたのだけれども、そこで天才と呼ばれる彼らを見続けて、彼らが(そして思い返せば僕も)必ずと言って良いほど通過する心理的な難所に気がついたので書いておくことにします。ほんとに単純なことだけど。 彼らは成長の過程でまず、自分の中の万能感を認め、飼い慣らさなければならない。それまでの小さなコミュニティでは自分の優位性を再認識し、その存在を確立する手助けをしていた万能感が、渡航や進学で大きなステージに出たとたんに鈍重な重荷になる。万能感の根拠が相対的なものでしかなかったことに気がつくわけですね。 ある種の天才児達はここを乗り越えることが出来ない。万能感を適切な形に処理できないまま現在の自分とのギャップに苦しんで潰れてしま

    才能の潰れ方