チームの生産性を高めるには、どうすればいいか。プロコーチの原田将嗣さんは「『心理的安全性』を確保することが重要だ。安全性が確保されているチームでは、『あいさつ』の言葉遣いにも違いがある」という――。 1.相談されたら本人のことを思い「まずは自分で考えて!」と言っている 2.新しいアイデアが出てきたら、考えてくれた人にやってもらうのが一番なので「じゃあ、担当としてやっておいてね」と任せるようにしている 3.一度教えたことをまた聞かれたら「前にも言ったよね」と厳しく指導している 4.注意するとき「こんなこと言いたくないんだけど」と言うようにしている 5.自分の担当する仕事でトラブルがあっても、周りには迷惑をかけないよう「大丈夫です」と言い、まずは自分でなんとかできないかを考える 6.できなかったことに対して原因を究明し、理由を明確にするために「なんでできなかったの?」と聞くようにしている 7.