関西空港に2日、定期便として世界最大の旅客機エアバスA380型機(全長約73メートル)が初就航した。 設備の豪華さから「空飛ぶホテル」とも呼ばれ、タイ国際航空では成田のほか、関空―バンコク線(1日1便)に導入、同空港で就航記念セレモニーが行われた。 同機は総2階建てで、最大約500人を運べる。広い機内空間を利用し、ファーストクラスはバーラウンジやパウダールーム、ビジネスクラスもバーカウンターなどがある。 タイから日本への観光客は増加傾向で、新関西空港会社では同機の2階から乗降ができる専用の搭乗橋を来年秋の完成を目指し整備中。搭乗した兵庫県姫路市の主婦(51)は「他の飛行機とどう違うか楽しみ」と話していた。
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