【香港=粟井康夫】香港の複合企業大手、長江和記実業(CKハチソンホールディングス)の李嘉誠主席(89)は16日の決算記者会見で、現役を退くと表明した。後継には長男の李沢鉅(ビクター・リー)副主席(53)が昇格する。アジア一の大富豪として中国内外から動向を注目されてきた李嘉誠氏の引退は、他の華人経営者の去就にも影響を与えそうだ。李氏は5月10日の株主総会後はグループの顧問に就任するほか、個人資産
日本列島に春の訪れを告げる桜の開花が始まった。桜といえば「ソメイヨシノ」だが、後継品種への世代交代が進んでいる。全国のソメイヨシノが寿命を迎え始め、花が咲かずに木が枯れる伝染病がまん延しているためだ。後継は開花時期や色合いも似ていて遜色がないといい、関係団体は「自治体などに植え替えを推奨し、美しい桜が見続けられるようにしたい」としている。東京都国立市の全長約1.8キロのさくら通りには1960年
大学の同級生・小室圭さんとの結婚が延期となった秋篠宮家の長女・眞子さま。小室さんの母親の金銭トラブルなど、さまざまな報道がなされても、眞子さまの「小室さんと結婚したい」というお気持ちは固いものだった。 「強固な信頼感があったわけですが、眞子さまも聞かされていなかった報道が後を絶たず、最近はお気持ちに揺らぎが生じ始めたといいます。ただ、それを相談できる相手もおらず、眞子さまはふさぎ込まれる様子も見せられているそうです。 よき相談相手だった妹の佳子さまは、今イギリスに留学中。自他共に認める仲良し姉妹でしたが、ご自身の交際相手の、しかもマイナスのことはなかなか相談もできないでしょう。佳子さまもそんな眞子さまの胸中を察してか、連絡を控えられているといいます」(宮内庁関係者) 秋篠宮ご夫妻は、お子さまがたの自由意思に任せる教育方針を貫かれてきた。もし眞子さまがそれでも小室さんとの結婚を望まれれば、ご
みずほ銀行で、海外の機関投資家などが保有する株式の管理を担当していた元行員が、投資家宛てに送られてきた大量の株主優待券を着服して換金し、1億2000万円余りを脱税していたとして、東京地検特捜部から所得税法違反などの罪で在宅起訴されました。 関係者によりますと、堀田元行員は海外の機関投資家などが国内で保有している株式の管理を代行する業務を担当していましたが、おととしから去年にかけて投資家宛てに送られてきた大量の株主優待券を着服し、換金して不正な利益を得ていたということです。 東京地検特捜部は、元行員が不正に得た資金など2億7500万円の所得を隠し、1億2100万円を脱税していたとして、所得税法違反と盗みの罪で在宅起訴しました。 大手銀行などは海外の機関投資家が保有する株式などを管理し、決済や配当金の受け取りなどを代行する「カストディ」と呼ばれるサービスを提供しています。 管理する株式などの残
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