1992年2月1日に第1回を放送[1]。本番組を企画した理由について、テレビ埼玉は「歌で埼玉を元気にという思いに賛同いただいた政財界と番組を立ち上げた」と説明しているが、発案自体は埼玉の地元財界側からで、当時のカラオケブームに加え、同年に埼玉県知事選挙が予定されており、同選挙への出馬を予定していた現職の畑和と前参議院議長の土屋義彦を歌で対決させたらどうかとの意見が地元企業の社長間で持ち上がり、知事や自治体にも話を持ち込み、政財界の長が普段の仕事から離れて一堂に会して歌謡祭をやれないかということが発端となった[1][2]。翌1993年から毎年1月1日にゴールデンタイムで2時間半(2016年までは3時間)放送されるようになった(約1週間後に再放送あり)。収録は前年11月下旬または12月初旬に行なわれる。埼玉県知事・県内市町村長・県議会議長・県内有力企業の社長や重役といった埼玉政財界を代表する要