着物の帯を踏みながら歩いたり、帯を岩に乗せてその上に座ったり...。モデルのKoki,さん(18)を起用したこんな内容のイタリア高級ブランド「ヴァレンティノ」の広告に、ツイッター上で批判が相次いで、広告の写真や動画が削除された。 帯の扱いが酷く、日本文化に敬意がない、という指摘が多い。ヴァレンティノジャパンは2021年3月30日17時ごろの時点で、「こちらに関しましては、確認を進めているところです」と答えた。 ■参考にした映画『草迷宮』には、帯を敷いた道を行くシーンもあるが... 春らしい白のミニドレスを着て、ピンク色のハンドバッグを左肩に下げたKoki,さんが、物憂い表情でポーズを取る。雅楽のようなBGMがかかり、ハイヒールの下には、色鮮やかな着物の帯があった。 帯は、オブジェのある庭園の坂のようなところに敷かれ、Koki,さんは、途中で振り向いてポーズを取りながら、帯の道を登っていく。
選挙制度見直しに関する記者会見で記者の質問に耳を傾ける林鄭月娥行政長官=香港で2021年3月30日、AP 中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は30日、香港の選挙制度見直しに関する議案を全会一致で可決した。香港政府トップの行政長官と立法会(議会)議員の選挙で民主派を徹底排除する内容で、次回の選挙から導入される見通し。中国の習近平指導部による香港への統制強化は区切りを迎え、香港の高度な自治を認めた「1国2制度」は事実上、終わりを告げた形だ。 全人代常務委は30日、2日間の日程を終えた。習指導部は、2019年に香港で政府への抗議デモが激化したことを受け、20年6月に香港国家安全維持法(国安法)を施行。香港の治安維持機能を手中に収め、民主派の活動を徹底的に取り締まった。今回の制度見直しで、当局が愛国者と認めた人物しか選挙に出馬できなくなり、政治も完全に統制下に置いたといえる。
3月30日、 JPモルガンのアナリストは米金融大手ウェルス・ファーゴが投資会社アーケゴス・キャピタルの問題に絡んでいたことは驚きとし、ウェルズ・ファーゴに対する規制当局の監視が強まるリスクや資産制限の解除が遅れるリスクが高まるとの見方を示した。写真は3月29日、アーケゴス・キャピタルが入居しているとされるニューヨーク市内のオフィスビル(2021年 ロイター/Carlo Allegri) [30日 ロイター] - JPモルガンのアナリストは30日、米金融大手ウェルス・ファーゴが投資会社アーケゴス・キャピタルの問題に絡んでいたことは驚きとし、ウェルズ・ファーゴに対する規制当局の監視が強まるリスクや資産制限の解除が遅れるリスクが高まるとの見方を示した。 ブルームバーグは29日、ウェルズ・ファーゴが計21億4000万ドルのブロック取引(大口投資家が証券会社を通じて株式を一度に大量の相対取引で売買す
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