画像説明, イギリスから中国へ香港が返還される前日、香港に掲げられた中国国旗(1997年6月30日撮影)
香港が中国に返還されてから7月1日で25年になるのに合わせて、中国の習近平国家主席が30日午後に香港入りし、3年前の大規模なデモを念頭に、法律の制定によって香港の安定を取り戻したとする立場を強調しました。 習主席が中国本土の外に出るのは、おととし1月以来です。 中国の習近平国家主席は、日本時間の30日午後4時半前、高速鉄道で香港の駅に到着し、林鄭月娥行政長官や国旗を持った市民が出迎える中、マスク姿で降り立ちました。 習主席は到着時のあいさつで、3年前に政府に対する大規模なデモが続いたことを念頭に「香港は厳しい試練の時を迎えたが、それに打ち勝った」と述べ、香港国家安全維持法の制定などによって、安定を取り戻したとする立場を強調しました。 そのうえで、香港の高度な自治を認めた「一国二制度」について「堅持すれば香港の未来は、よりよくなる」と述べました。 習主席が中国本土の外に出るのはおととし1月に
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