【リマ=河浪武史、八十島綾平】環太平洋経済連携協定(TPP)の存続に向け、米国は加盟11カ国による「外圧」でトランプ次期大統領がTPP撤退を翻意する展開に望みをかけるほかない。日本政府内では「発効も、消滅もしない状態が続けば御の字」との手詰まり感も漂う。中国はアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想の実現を掲げ、新たな貿易秩序作りの主導権獲得に動き始めた。(1面参照)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く