リップルマーケットジャパンは11日、国内初の第三者機関による監査を受けた、仮想通貨「リップル」のゲートウェイとして、サービス提供を開始すると発表した。 リップルは、ビットコインの欠点を補った暗号仮想通貨で、暗号通貨を使った新しい取引プロトコル。ビットコインが「BTC」という単なる暗号通貨であるのに対して、リップルは「XRP」という暗号通貨を用いた相互間送金サービスの要素を持つ。また、リップルを開発・運営するRipple Labs社には、Google VenturesやAndreessen Horowitzといった著名なベンチャーキャピタルが出資している。 リップルを利用するには、「ウォレット」を作成し、「ゲートウェイ」を通じて取引を行う。これまでも日本から海外のゲートウェイを通じ、取引することはできていたが、日本円を扱えるゲートウェイは限られており、国際送金の問題などもあった。 また、個人
![グーグル出資の仮想通貨「リップル」の日本取引所がサービス開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d3f39f6a8a4e555557326d6f905494159d1efffd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sbbit.jp%2Farticle%2Fimage%2F28379%2FL_newsic-bi.jpg)