明朝5時からの『新・週刊フジテレビ批評』では、1weekTOPICのコーナーで「東京都青少年健全育成条例改正案をめぐる反対論」を音好宏上智大教授、藤本由香里明治大准教授のダブルコメンテーターでお送りしようと思います。生放送です。よかったら見てください!
![福原 伸治 on Twitter: "明朝5時からの『新・週刊フジテレビ批評』では、1weekTOPICのコーナーで「東京都青少年健全育成条例改正案をめぐる反対論」を音好宏上智大教授、藤本由香里明治大准教授のダブルコメンテーターでお送りしようと思います。生放送です。よかったら見てください!"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1a590335984c16dc33b061dbaa6475f1bafea9fd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F554636739%2Fhenshucho.jpg)
私のコメントなど大して重要ではないと思いますし、そもそも漫画を評論するという、大事なことからもう何年も遠ざかってしまった私が無責任に、今更ぶって偉そうな事を言うつもりはありません。しかし、都知事の同性愛へのヘイト・スピーチをきっかけに、あらためてこの問題が自分にとって必要なものと思われるようになりましたので、簡潔にコメントしたいと思います。 まず、申し訳ありませんが、今回私は規制に賛成も反対も出来ません。 そこには、正直に言えば『風と木の詩』や『残酷な神が支配する』がその条例改正案にはひっかからないであろう、という、たかを括った部分もあります。とはいえ、今回は、基本的には男性向けのポルノ漫画に関する意見ばかりであり、女性向け漫画は『風木』などが避雷針的に言及される程度ですので、少女漫画とジェンダーの関係を研究し続けたものとして、2点だけ、反対に回らない理由を示しておきます。 ひとつは、規制
マンガ・アニメの表現の自由を奪うとして、日増しに反対の声が強まっている、東京都青少年健全育成条例問題。一時は、立場を変え全面賛成に鞍替えするともされた民主党でも、新・改定案に反対する都議の声は強く、最終的な結論は出せないでいる。 こうした中で12月8日、角川書店の井上伸一郎氏が「都の対応に納得できない」として、東京都が主催する東京国際アニメフェアへの参加を取りやめることをTwitterで表明し、注目を集めた。(参照:井上伸一郎 on Twitter http://twitter.com/hp0128) 角川書店は、関連するアニメ製作会社などにも、参加取りやめを呼びかけているとされ、東京都が開催する国際イベントは、存亡の危機に立たされることになりつつある。 そして本日、東京国際アニメフェアをボイコットする動きが角川書店だけではないことも明らかになった。 出版社で構成されるコミック10社会(集
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