東京都練馬区の区立中学校で先月、運動会の練習中に女子生徒が組み体操のピラミッドから転落し、右肘を骨折する事故が起きていたことが分かった。 区教委によると、5月31日午後2時ごろ、四つんばいの姿勢で重なる「ピラミッド」の練習中、最上段の4段目にいた3年の女子生徒が膝立ちして両手を上げる際にバランスを崩し、約2メートルの高さから落下した。女子生徒は右肘を骨折する2カ月の重傷を負った。 事故があったのは運動会の練習をする授業中で、運動会は6月4日に実施され、ピラミッドは別の生徒が代役をして行われた。
日本音楽著作権協会(JASRAC)は6月7日、施設内でBGMを利用していながら音楽著作権の手続きが済んでいない187事業者・212店舗に対し、全国の簡易裁判所に民事調停を申し立てたと発表した。 繰り返しの説明にも関わらず手続きに応じない施設への全国一斉の法的措置は、2015年に続き2度目。該当案件のうち、132事業者・151施設が美容室だという。 JASRACは02年、BGMを流す施設の著作権管理を開始。当時は、有線音楽放送など業務用BGMサービスの利用が主流で、著作権関連の手続きは事業者が代わりに行っていた。 近年は市販のCDや携帯音楽プレイヤー、PCの利用、インターネットラジオなど利用する音源が多様化。個別にJASRACに手続きする必要が発生しているという。 関連記事 JASRAC、全国258施設に一斉に法的措置 BGM利用しながら著作権の手続きせず BGMを利用していながら音楽著作権
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