2017年7月4日のブックマーク (2件)

  • 水蒸気の10倍のエネルギーで発電する「超臨界CO2タービン」技術:米研究者が開発

    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/07/04
    理論的には間違いなく有望。ただし超臨界気相みたいな極限環境での使用に耐える材料をそれなりのコストで…という難点を考えると実用化して引き合うかは当分何とも言えない技術。もちろん大いに研究する価値はある。
  • 振動現象に関する100年来の物理の常識をくつがえす発見 - EPFL

    スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームは、電磁波などの振動現象全般について、100年来の常識であった「Q値」に関する物理的制約をくつがえす発見をしたと発表した。研究論文は、科学誌「Science」に掲載された。 電磁波、音波、機械振動などの共振現象を利用するさまざまなシステムの性能を評価するため、よく使われる指標としてQ値(クオリティ・ファクター)がある。 Q値は、共振周波数ω0を振動の減衰率Γで割った値であると定義される(Q=ω0/Γ)。Q値が大きければ大きいほど、共振周波数ω0は高くなり、ω0を中心とするバンド幅Δωは狭くなる。つまり、強くて鋭い共振になる。 また、Q値の定義からは、減衰率Γがバンド幅Δωに等しいという関係が導かれる。これは、導波路や共振器の内部に振動を保持できる時間とその振動のバンド幅の間には物理的なトレードオフがあり、振動を長時間とどめておこうとすれ

    振動現象に関する100年来の物理の常識をくつがえす発見 - EPFL
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/07/04
    ローレンツの相反定理が破れた系の理論的解明。素子例は表面プラズモンポラリトンを利用してるだけっぽいから極限条件でなくても成り立つ代物。実用性あるんで電子工学全般に革命的な影響があってもおかしくなさげ。