パンダの親指でキーボードを叩く話 その1 パンダの親指でキーボードを叩く話 その2 パンダの親指でキーボードを叩く話 その3 上のような話を書いてからずいぶん経ったが、結局わずかな修正を追加したのみでDvoarkJPを使い続けている。 理由は1つ。とにかく快適だからだ。人間“楽だ”という利点には抵抗できないものがある。QWERTYがとりわけ遅いというのはデマというのは当時から知っていたけれど、それはあまり関係がない。 「キー配列の良さ」を「タイピングコンテストの最高記録」で判断するのは、たとえるなら「オフィスルームの良さ」を「ウサイン・ボルトが端から端まで何秒で駆け抜けられるか」に基づいて判断するようなものだ。 少なくとも極端に散らかっていたり曲がりくねったりしていないことは確実だろうから、全く何の情報も得られないというわけではないにしても、ナンセンスであることには違いない。 Dvoark