いよいよ発売を迎える任天堂の新作TPS『スプラトゥーン』。インクで街を塗りつぶしてナワバリを奪い合うユニークな設定や、イカした世界観、秀逸なゲームシステムなど前評判が非常に高く、ファンの間で非常に大きな盛り上がりを見せている。 その一方で、5月に入ってからなぜか複数の開発者から「床を塗るゲーム」が次々と発表されている。なぜ今になって次々と共通したテーマのゲームが発表されているのだろうか? 今回はそんな「床を塗るゲーム」7作品を紹介しつつ、その謎に迫りたいと思う。 短時間で作られた作品が多く、どれも作者の個性がよく伝わってくる作品ばかりだ。いずれも作品自体は無料で公開されているので、プレイできる環境にあるならば色々比較してみるとより楽しめるだろう。 マインクラフトで再現『Splatoon in Minecraft』海外の制作者による『マインクラフト』用自作マップ。武器の種類が本家のものに近い