18日昼前、気象庁は、九州南部・北部、四国、中国、近畿、東海が梅雨明けしたとみられると発表した。 九州南部は平年より4日遅かったが、四国は平年と同日、九州北部は平年より1日早く、中国、近畿、東海はいずれも平年より3日早かった。 西日本や東海は晴れている所が多く、午後はさらに気温が高くなり、甲府や浜松(静岡)などは35℃以上の猛暑日となる見込み。「高温注意情報」が発表されている府県もあり、熱中症に対して注意が必要となる。 西日本や東海は向こう1週間、湿った気流の影響で局地的な雷雨があるものの、高気圧に覆われて暑い晴天が多くなる見通し。 なお、梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。