IMJモバイルは2月18日、「携帯サイトフィルタリングサービスに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、15歳から18歳の男女と12歳から18歳の携帯電話を利用している子供を持つ保護者に、携帯サイトの利用やフィルタリングサービスに関する意識を聞いたもの。調査期間は2月5日、6日の2日間で、有効回答数は1032サンプル。 調査によれば、子どもが利用している携帯サイトは、「着メロ・着うたサイト」が49%で最多。次いで「SNS」が41%、「ブログ」が41%と並んだ。また保護者に自身の子どもが利用していると把握している携帯サイトについて聞いたところ、「着メロ・着うたサイト」が46%で最も多く、「オンラインゲームサイト」が16%、「SNS」が15%。子どもが実際に使っている携帯サイトと、保護者が把握している利用状況とのギャップが大きいサイトの上位は「ブログ」「SNS」「掲示板・チャット」となった