2009年1月9日のブックマーク (1件)

  • 話す。 - おおやにき

    え〜そろそろ書店店頭に並んでますかね。東浩紀・大屋雄裕・笠井潔・北田暁大「[座談会] 再帰的公共性と動物的公共性」東・北田編『思想地図』 vol. 2 (特集・胎動するインフラ・コミュニケーション)、NHK出版、2008.12、pp. 377-415. なお参加者名は五十音順。 というわけでいつぞやの楽しくお話をさせていただいた記録が掲載されました。内容的にはアーキテクチャと自由の関係とか、国家・社会システムの変容とかまあそういういつもと似たような話をしているんじゃないかな。ごく簡単に要約してしまうとそういう技術やアーキテクチャの活用に積極的な東先生、革命と自由の可能性を求めて反対する笠井先生、中間で活用の限界を見定めようとする北田先生と私みたいな感じでしょうか。いやなんか当初はこの座談会も第一特集の「ジェネレーション」の一部だったみたいなんですが、蓋を開けてみると笠井先生と私という年齢で

    Siliqua_alta
    Siliqua_alta 2009/01/09
    「被治者の戦略的行動を誘発してしまう」>strategy-proofなメカニズムを考えられる場合もあるので、自明ではないような。もしかしてメカニズム・デザイン理論のstrategy-proofnessの概念を知らない?