Gamasutraにゲームデザインとテクノロジーの国際学会であるFuture Play 2005についてのレポートが載っていたので*1ざっと読んでみたところ、興味深いものを見つけた。 MOVE is an interactive installation divided into six distinct modules, JUMP, AVOID, CHASE, THROW, HIDE and COLLECT. Award for best Future Gameを受賞したゲーム/インタラクティブ・アートでアブストラクトな表現が美しい。MOVEは6つのモジュールからなり、頭上からプロジェクターで地面を照らし、実際にプレイヤーが体を動かしてプレイする。サイトでは実際のプレイ中の動画が公開されているので直接見てもらいたい。個人的な好みでいえば、COLLECTが大変気に入った。 MOVEの6つの
デンマークのルドロジストであるジェスパー・ジュール氏が執筆した、ゲームの定義の決定版ともいえる論文 "The Game, the Player, the World: Looking for a Heart of Gameness" (2003) を翻訳しました。ゲームとは何ぞやという問いかけに対して、今のところもっとも有効であろう答えが、ここに示されています。 ゲームの定義というと「クロフォードのゲームデザイン論」や「コスティキャンのゲーム論」の提唱したものが有名ですが、ジュール氏のそれは、昨今注目を集めている『ルールズ・オブ・プレイ』に示された定義を足掛かりに、さらに徹底した探求を試みたものです。氏はこの論文で、理論と実際の狭間を縫いあわせるべく、かつてないほど広範かつ緻密な定義の検証を行っており、その成果は「現存するあらゆるゲームに照応できる定義」という、先人たちのなしえなかった業績
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