新しい靴やバッグ、お菓子や海苔を買うと、中に小さな乾燥剤の袋が入っています。その中身で最も良く使われているのが「シリカゲル」と呼ばれる乾燥剤です。 シリカゲルは水分を吸着し、包装内などの空気を乾燥させ、湿気やカビを防ぐ働きを持っています。おそらくほとんどの人が普段捨ててしまっているシリカゲル袋ですが、実は再利用することができます。 シリカゲルはもちろん「食べられません」が、安定した化合物で毒性はなく、食品を湿気させないために使われるのもそのためです。誤って食べてしまった場合も中毒症状を起こすことはないので、お子様のいる家庭では取り扱いに注意が必要ですが、安心して使用することができます。今回は、そんなシリカゲル袋の再利用方法10選をご紹介します。 1. 携帯レスキュー 携帯電話に水がかかった、水の中に落としてしまった、そんな時はこの方法を試してみましょう。携帯からバッテリーとSIMカードを抜