デザイン雑貨の企画販売会社レアック・ジャパン(東京都港区)は人気イタリアンレストランのオステリア ルッカ(東京都渋谷区)と共同で、パスタを袋のまま自立させられるグッズ「パスタキャップ」を開発。2011年3月の発売以来、20万個も売れている。 開発のきっかけはオステリア ルッカ・オーナーシェフの桝谷周一郎氏が、顧客から「パスタの保存容器は大きくて、キッチンで場所をとる」という不満を聞いたこと。レアック・ジャパンの企画担当者と雑談で何気なくそのことを話したところ、「パスタを袋ごと立てることができれば保存容器が不要になり、省スペースになる」というアイディアが誕生した。 使い方は市販の500g入りロングパスタの袋の口を開けてパスタキャップを入れ、外からホールド用のパーツで巻いてロックするだけ。キャップを下にして置けば、パスタの袋だけで直立する。さらにこのキャップはパスタ用のメジャーにもなっていて、
携帯電話、情報家電からカーナビまで、さまざまな情報端末に組み込まれる組み込みOS。これまでクローズドを基本としてきたその業界に、無償・オープンソースで殴り込みをかけたGoogleのAndroid。果たして今後、どこまで勢力を拡大できるのか。 2008年にGoogleが無償提供を表明した、Linuxベースの次世代携帯端末向けOS(プラットフォーム)、「Android」。同年秋に第1号の搭載端末が発売されてから1年あまりが経過した今日、当面の主戦場と考えられるスマートフォンでのシェアはまだまだゼロに近い。が、マーケティング調査会社のH.I.ビジネスパートナーズは、10年以降Androidは年率換算で100%以上の伸びを示し、12年にはiPhoneを抜いて、BlackBerry向けRIM OSに並ぶ2位グループに浮上すると予測。また、別のシンクタンクによれば、携帯電話全体では既にWindows
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く